○平成19年第1回大和郡山市議会定例会会議録(第4号)
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平成19年3月14日 (水曜日) 午前10時0分 開議
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議 事 日 程
日程第1 議案第1号から議案第24号までの24議案に対する各委員長報告について
(質疑、討論、表決)
日程第2 議員提出議案第1号 大和郡山市議会委員会条例の一部改正について
日程第3 意見書案第1号 医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書
(案)について
日程第4 意見書案第2号 公開制度見直しなど戸籍法の早期改正を求める意見書(案)について
日程第5 意見書案第3号 「ホワイトカラーエグゼンプション」の導入の見送りを求める意見
書(案)について
日程第6 意見書案第4号 奈良社会保険病院の存続を前提として拡充を求める意見書(案)に
ついて
(日程第2 議員提出議案第1号から日程第6 意見書案第4号まで即決)
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本日の会議に付した事件
議事日程に同じ
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出 席 議 員(24名)
1番 東 川 勇 夫 君
2番 小 林 忠 義 君
3番 杉 村 淑 子 君
4番 牛 島 孝 典 君
5番 田 村 俊 君
6番 出 口 真 一 君
7番 矢 野 友 洋 君
8番 甲 谷 悦 夫 君
9番 乾 充 徳 君
10番 金 銅 成 悟 君
11番 吉 川 幸 喜 君
12番 田 房 豊 彦 君
13番 岡 本 惠 史 君
14番 北 門 勝 彦 君
15番 仲 元 男 君
16番 池 田 篤 美 君
17番 藤 野 良 次 君
18番 西 川 健 次 君
19番 石 田 眞 藏 君
20番 田 村 雅 勇 君
21番 遊 田 直 秋 君
22番 吉 田 作 治 君
23番 大 垣 良 夫 君
24番 西 川 政 一 君
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欠 席 議 員(なし)
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説明のため出席した者
市 長 上 田 清 君
助 役 水 野 敏 正 君
助 役 吉 井 保 孝 君
教 育 長 山 田 勝 美 君
総 務 部長 石 橋 頼 茂 君
企画政策部長 矢 田 正 二 君
市民生活部長 杉 浦 秀 之 君
産業環境部長 澤 田 茂 利 君
建 設 部長 砥 出 恵 市 君
まちづくり推進部長 矢 舗 健次郎 君
福祉健康づくり部長 高 田 清 君
水 道 局長 西 本 義 雄 君
消 防 長 萬 田 善 三 君
教 育 部長 木 下 平 一 君
上下水道リメイク特命理事 田 中 利 明 君
財 政 課長 水 本 裕 丈 君
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事務局職員出席者
事 務 局長 吉 村 安 伸
事務局次長 岡 田 豊
次長補佐兼 西 垣 素 典
議事係長兼調査係長
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午前10時 開議
○議長(矢野友洋 君) これより本日の会議を開きます。
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○議長(矢野友洋 君) ただいまの出席議員数は24名であります。
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○議長(矢野友洋 君) 議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。
23番 大垣議会運営委員会委員長。
(大垣良夫君登壇)
◎議会運営委員会委員長(大垣良夫 君) ただいまから議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。
本日の日程につきましては、お手元に配付いたしておりますように、日程第1で、議案第1号から議案第24号までの24議案に対する各委員長報告について質疑、討論、表決を行います。
なお、既に配付しておりますように、平成19年度一般会計予算に関する説明書について、ミスプリントの申し出がありますので、御了承願います。
次に、議員提出議案が提出されましたので、日程第2で、即決でお願いいたします。
続きまして、日程第3から日程第6までの意見書案4件については、即決でお願いいたします。
以上が本日の日程でございます。議員各位の御協力をお願いいたしまして、報告を終わります。
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○議長(矢野友洋 君) これより日程に入ります。
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○議長(矢野友洋 君) 日程第1 議案第1号から議案第24号までの24議案を一括議題といたします。
なお、さきに配付いたしました平成19年度一般会計予算に関する説明書について、ミスプリントの申し出があります。皆様のお手元に既に正誤表を配付しておりますので、御了承願います。
本件に関し、各委員長の報告を求めます。
16番 池田総務常任委員長。
(池田篤美君登壇)
◎総務常任委員長(池田篤美 君) おはようございます。ただいまから総務常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。
委員会は、去る3月6日午前10時から開会し、本委員会に付託されました7議案について審査をいたしました。
結果につきましては、お手元の報告書のとおり、いずれも原案承認と決しました。
まず、議案第1号 職員の退職手当に関する条例の一部改正について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑については、同じ勤続年数、等級であっても、退職者によって退職手当の額は異なってくるべきであると考えるが、今後どのようになるのかに対し、今回の改正により、在職期間中の貢献度をより的確に反映するためポイント制を導入し、従来の年功重視から貢献度重視になってまいります。また、貢献度は役職の在職期間に応じて評価し、役職加算をいたしますが、給料表を引き下げておりますので、退職手当の総額としては下がってまいりますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
次に、議案第2号 大和郡山市まちづくりアイデアサポート基金条例の制定について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑については、条例化をする必要性は、また条例化しないと寄附を集められないのかに対し、まちづくりアイデアサポート事業の実施に当たっては、広く市民や企業から労力や資金の提供をしていただくことを前提としておりましたので、基金を設置することは当初から想定しておりました。今般、一市民の方より寄附をいただきましたので、今回条例化をし、さらに寄附を求めていこうとするものでありますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入り、1委員より反対討論があり、挙手採決の結果、賛成多数で原案承認と決しました。
続いて、議案第4号 平成18年度大和郡山市一般会計補正予算(第9号)についての関係部分について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、さしたる質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
次に、議案第7号 大和郡山市行政組織条例の一部改正について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑については、下水道事業を公営企業会計とすること、また水道事業と1つの部とすることについての考え方はに対し、下水道事業の財務内容については現在検討を行っておるところでありますが、水道事業とは別の会計となりますので、一方の利益で赤字を補てんすることはあり得ません。また、組織の改編を行い、合理化することで人件費等の削減を目指しておりますので、相応の努力をして経費を抑えていきたいと考えておりますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
続いて、議案第8号 大和郡山市の一般職の職員の給与に関する条例及び大和郡山市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正について、議案第9号 大和郡山市民ふるさと基金条例等の一部改正について及び議案第23号 平成18年度大和郡山市一般会計補正予算(第10号)について、それぞれ理事者より説明を受け、審査に入りましたが、さしたる質疑なく、それぞれ採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。
○議長(矢野友洋 君) 11番 吉川産業厚生常任委員長。
(吉川幸喜君登壇)
◎産業厚生常任委員長(吉川幸喜 君) 皆さん、おはようございます。ただいまから産業厚生常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。
委員会は、去る3月1日午前10時から開会し、本委員会に付託されました8議案について審査をいたしました。
結果につきましては、お手元の報告書のとおり、いずれも原案承認と決しました。
まず、議案第5号 平成18年度大和郡山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
次に、議案第10号 大和郡山市小規模改良住宅条例の一部改正について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑については、改良住宅建設の今後の見通しはに対し、見通しとしては大変厳しいところではありますが、現状を見きわめ、計画の見直しも考慮しつつ、現在の計画の完遂に向けて努力してまいりますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
続いて、議案第11号 大和郡山市民農園設置条例の廃止について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑については、現在の利用者に対する対応はに対し、利用者に意向調査を実施し、引き続き希望される方についてはJAの貸し農園を紹介しておりますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
次に、議案第14号 平成19年度大和郡山市国民健康保険事業特別会計予算について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑については、長期的な国保会計の見通しという観点から、一般会計からの国保会計への繰り入れについてどのように考えているのかに対し、加入割合や県下の状況など、本市の国保を取り巻く実情や、国保運営協議会での意見などを総合的に踏まえた上で結論を出していきたいと考えておりますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
次に、議案第15号 平成19年度大和郡山市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、さしたる質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
続いて、議案第17号 平成19年度大和郡山市公園墓地事業特別会計予算について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑については、墓地のキャンセル待ちがある現状では、未利用地の意向調査が必要であると思われるが、その考え方はに対し、意向調査はする必要はあると思いますので、使用料の徴収後ではありますが、トラブルのないように実施いたしますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
次に、議案第18号 平成19年度大和郡山市老人保健医療事業特別会計予算について及び議案第24号 平成18年度大和郡山市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)について、それぞれ理事者より説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑なく、それぞれ採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。
○議長(矢野友洋 君) 12番 田房教育福祉常任委員長。
(田房豊彦君登壇)
◎教育福祉常任委員長(田房豊彦 君) おはようございます。ただいまから教育福祉常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。
委員会は、去る3月2日午前10時から開会し、本委員会に付託されました4議案について審査をいたしました。
結果につきましては、お手元の報告書のとおり、いずれも原案承認と決しました。
まず、議案第4号 平成18年度大和郡山市一般会計補正予算(第9号)についての関係部分について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑については、奨学資金貸付金を減額補正しているが、その応募の状況は、また貸し付け制度の見直しについての考え方はに対し、応募については「つながり」で啓発しておりますが、17年度、18年度は新たな申請はありませんでした。その理由としては、17年度より創設された県の制度を利用される方がふえてきていることではないかと考えております。また、見直しについては、19年度の状況を見ながら検討していきたいと考えておりますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
次に、議案第6号 平成18年度大和郡山市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、さしたる質疑はなく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
続いて、議案第20号 平成19年度大和郡山市介護保険事業特別会計予算について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑は、介護予防事業については全国的にも低調であると言われているが、この拡充についての考え方はに対し、介護予防事業所の見学会や、医療機関との連帯をとって説明会を開催するなどの啓発を行い、対象者への介護予防事業の周知に努めてまいりますとの答弁がありました。また、地域包括支援センターの新年度の体制はに対し、担当者の意見を聴取し、人員の増員などにより一層の充実を図れるよう検討してまいりますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
次に、議案第21号 平成19年度大和郡山市介護サービス事業特別会計予算について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。
○議長(矢野友洋 君) 15番 仲建設水道常任委員長。
(仲 元男君登壇)
◎建設水道常任委員長(仲元男 君) ただいまから建設水道常任委員会の審査の経過と結果につきまして御報告申し上げます。
委員会は、去る3月5日午前10時から開会いたしまして、本委員会に付託されました6議案について審査をいたしました。
結果につきましては、お手元の報告書のとおり、いずれも原案承認と決しました。
まず、議案第3号 市道路線の認定について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑につきましては、袋小路になっているにもかかわらず、旋回場所の設けられていない路線があるが、問題はないのかに対しまして、都市計画法をクリアしておれば市としては認めざるを得ませんが、行政指導のあり方として、極力、公道から公道へ結ぶように指導いたしておりますとの答弁がございました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
次に、議案第4号 平成18年度大和郡山市一般会計補正予算(第9号)についての関係部分について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
続いて、議案第12号 大和郡山市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑につきましては、下水道事業が公営企業化された場合、水道事業と会計を一本化し、下水道事業の赤字を補てんするために利用料の値上げなどを行うことはないのかに対し、公営企業法ではそれぞれの事業で独立採算をとることになっておりますので、下水道事業が公営化されたとしても、別の会計を設けることになりますので、そのようなことはありませんとの答弁がございました。また、1つの部として統合することによりメリットはに対し、料金の徴収や工事などの部門を1つにまとめることにより市民サービスの向上を図れること、及び今後の大量退職に向けての人員配置という面からもメリットがあると考えておりますとの答弁がございました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
続いて、議案第16号 平成19年度大和郡山市下水道事業特別会計予算について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、さしたる質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
次に、議案第19号 平成19年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計予算について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑につきましては、精算金の徴収状況はに対し、徴収率は現在88%でございます。事業に対する不信感から、なかなか精算金の徴収に応じていただけない状況ではございますが、年2回の戸別訪問などにより誠意を持って対応し、完納に向けて努力してまいりますとの答弁がございました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
最後に、議案第22号 平成19年度大和郡山市水道事業会計予算について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑につきましては、この予算での県水の比率は、また県水と自己水の1立方メートル当たりの単価はに対し、県水の比率は54.4%になっております。また、県水の単価は税抜きで 145円、自己水は約40円でありますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。
○議長(矢野友洋 君) 14番 北門予算特別委員長。
(北門勝彦君登壇)
◎予算特別委員長(北門勝彦 君) ただいまから予算特別委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。
委員会は、去る3月7日と8日の2日間にわたり開会し、当委員会に付託されました議案第13号
平成19年度大和郡山市一般会計予算について審査をいたしました。
結果につきましては、お手元の報告書のとおり、原案承認と決しました。
最初に市長からあいさつがあり、続いて予算案関係資料、債務負担行為及び給与費全般についてそれぞれ説明を受け、一括して質疑に入りました。
その主な質疑について、土地開発公社の健全化対策についてはに対し、現在の利子について18年度決算で申し上げますと、1日当たり約35万円となっております。19年度予算では、公定歩合の引き上げ等がございますので、1日当たり約77万円となってまいります。対策といたしましては、5年以上の長期保有地を毎年一定額買い戻し、国が示しております数値に近い状態にしてまいりたい、市民にしわ寄せがいかない範囲で全力を挙げて取り組んでまいりたいとの答弁がありました。
また、19年度予算での起債の残高は市民1人当たりどのくらいになるのかに対し、一般会計で407億6,997万7,000円となり、市民1人当たり43万7,071円となります。特別会計を含めますと651億 1,551万 9,000円で、1人当たり69万8,069円ですとの答弁がありました。
続いて、歳出について各款ごとに説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑につきまして、まず議会費について、財政厳しい折、議会としても節約をしていかなければならないと思うが、議員の個人研修費の執行状況はに対し、現在29.6%の執行率でございますとの答弁がありました。
次に、総務費について、巡回バスの利用状況とコースの拡大についてはに対し、最近の利用状況は1日平均77.3人利用者がございまして、昨年と比較いたしますと、約8人の増となっております。また、19年度より新規で1路線の増便を考えております。コースにつきましては、交通の空白地域を埋めていくということで、治道地区、平和地区を巡回させていきたい。細かいルートにつきましては現在検討しております。多くの方々のニーズにこたえられるよう、あわせて検討してまいりたいとの答弁がありました。
次に、民生費について、地域子育て支援センターの増設についてに対し、現在、中央公民館、南部公民館、県立郡山高校で開催しているたんとん広場を、19年度より片桐公民館でも開催したいと思っております。それぞれの地域でだれもが気軽に来やすい条件を整えていき、今後もニーズがあればふやしていきたいと考えているとの答弁がありました。
次に、衛生費について、乳幼児・妊婦健康診査の健診率と訪問指導についてに対し、1歳6カ月の健診率は、16年度90.9%、17年度は89.1%で、3歳児は、16年度88%、17年度85.1%となっております。19年度より、厚生労働省が児童虐待防止策として、生後4カ月までの乳児がいるすべての家庭を訪問する、こんにちは赤ちゃん事業を創設することで、昨年80回の訪問指導を、19年度は240回にふやしたいと考えております。国が考えております全戸訪問まではすぐに対応はできませんが、今後も体制等も含めた検討をしてまいりたいとの答弁がありました。
次に、農林水産業費について、国の施策として、農地・水・環境保全向上対策に取り組まれているが、農業活性化の進展状況はに対し、平成17年度の秋より農業活性化検討委員会を立ち上げ、農に関する情報発進を図っているところであります。平成18年度では、遊休農地等を使って2カ所の体験農園を開設し、募集を行う予定をしております。新しい試みとして、元気城下町クラブの農業体験版の開催を行うなど、コーディネーター役として情報を伝えていきたいとの答弁がありました。
次に、商工費について、箱本館の利用状況についてはに対し、18年度は、大人 4,046名、子供777名で、合計4,823名でした。藍染め体験者が 2,130名で、入館料が93万 4,900円、藍染め体験料が 287万 6,540円となっており、前年度に比べ、約70万円の増となっておりますとの答弁がありました。
続いて、土木費の主な質疑として、洪水ハザードマップ作成についてはに対し、消防法の改正に伴い、ハザードマップが位置づけられております。国や県が管理しております佐保川、地蔵院川の改修にかかわって、浸水が想定される区域図をまず作成し、それをもととして避難経路や避難場所、避難箇所の伝達方法を記載し、水害を最小限にとどめる目的で作成いたします。作成に当たりましては、目的を達成できるように、適切な指導を行っていきたいとの答弁がありました。
また、交通安全施設整備についてはに対し、平成17年度から4年計画で実施いたしております昭和工業団地内の整備について、19年度は、地内の通行や歩行者の安全確保を図るため、6−5号線の両側に2メートルの歩道を設置いたします。また、道路の維持管理についてはに対し、限られた予算の中で、緊急を要するものと要しないものがありますので、緊急性の高いものから先に補修を行っております。安全・安心のまちづくりの観点からも、2カ月に1回、職員が4班に分かれ市内を見回り、簡易な範囲での補修をすぐに実施いたしておりますとの答弁がありました。
次に、消防費の主な質疑については、宝塚市のカラオケ店の火災で問題になったことに伴う当市の調査結果についてはに対し、国から全国一斉に特別査察を実施せよとの指令がありました。当市における50席以上のカラオケ店は4カ所ございまして、そのうち3施設が違反ありとの判定でございました。違反につきましては改善命令を出しておりますし、改善の確認もいたしております。50席以下のカラオケルームにつきましても適時調査を行い、違反者には随時指導を行っておりますが、今のところ際立った違反はございませんとの答弁がありました。
次に、教育費の主な質疑については、メール配信システムの登録件数についてはに対し、不審者メールの登録者数は、小学校、中学校、幼稚園在籍者 8,404名中 2,167名でございます。保護者への啓蒙啓発につきましては、年3回発行している「青少年センターだより」に掲載いたしております。今後も広報に努めてまいりたいとの答弁がありました。
また、図書館の図書購入計画と図書の盗難状況についてはに対し、開館当初は年間2万冊の購入計画で、目標冊数を21万冊としておりました。現在、年間 1,000万円の予算で、約 5,000冊のペースで購入しております。19年度予算につきましても、成人用図書 2,000冊、児童用図書 2,000冊、郷土用図書 200冊、合計 4,200冊の購入を予定しております。今ある蔵書で有効に活用してまいりたいと考えております。また、不明本については、17年度 899冊、18年度 639冊です。館内を巡回し、不明本が出ないように努めていきたいとの答弁がありました。
また、やまと郡山城ホールの利用者数と駐車場の収益についてはに対し、文化会館の利用率で申し上げますと、17年度の開館日数は 296日で、大ホールの利用率は77%、小ホールが82%、レセプションホールが85%で、全施設の平均利用率は77%となっております。大ホール、小ホールとも、施設の点検日あるいは利用者との打ち合わせの日がありますので、それらを含めますと、ほぼ 100%に近い稼働率となっております。また、駐車場につきましては、 179台のスペースで1日平均 110台の駐車があり、19年度予算では 1,490万 8,000円を計上いたしておりますとの答弁がありました。
次に、歳入について、同和減免の額と今後の予定についてに対し、固定資産税におきましては1,819万5,000円、都市計画税で 449万6,000円、合計2,269万1,000円でございます。なお、平成19年度が最後の減免となりますとの答弁がありました。
以上ですべての質疑を終了し、討論に入り、1委員より反対討論と1委員より賛成討論があり、挙手採決の結果、賛成多数で原案承認と決しました。
以上が本委員会における審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。
○議長(矢野友洋 君) ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、通告者の発言を許します。
3番 杉村淑子君。
(3番 杉村淑子君)
◆3番(杉村淑子 君) 議案第13号 平成19年度大和郡山市一般会計予算について、予算特別委員会の委員長報告は原案承認でございますが、私は日本共産党議員団を代表いたしまして、承認できないという立場で討論させていただきます。
国の平成19年度予算は、今もう衆議院は通っておりますが、昨年9月に発足した安倍内閣が初めて編成した予算です。ただ、予算の枠組みは、小泉内閣のもとで、7月7日に策定された経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006に盛り込まれた歳入・歳出一体改革の方針を踏まえたものですが、安倍内閣の性格が予算に反映している点も見ることができます。
第1に、安倍首相が掲げる成長戦略のもとで、異常なまでの大企業中心の経済政策の推進のための予算となっています。安倍首相は初めての所信表明演説で、我が国が21世紀において美しい国として繁栄を続けていくためには安定した経済成長が続くことが不可欠だとして、「成長なくして財政再建なし」を理念に掲げ、予算編成に当たっても、成長に資する分野への重点化を強調。このもとでの07年度予算は、史上空前の利益を上げている大企業に、減価償却制度の見直し、あるいは証券優遇税制の1年延長で、合わせて2兆円近い程度の減税をばらまくなど、成長に資するという名目で、大企業や大資産家を応援するものとなっています。
2つ目に、その一方で、07年度の増税分だけでも 1.7兆円になる定率減税の廃止や生活保護の削減に示されるように、国民への負担増と給付切り下げは無慈悲に推進する内容となっています。これは社会的格差と貧困をさらに拡大するものです。
こういう点を私ども日本共産党は掲げて、衆議院の国会の中で追及もさせていただいてきたところでございます。そして、この国の予算の方針、特徴、姿勢が、地方への施策、予算の配分にも大きな影響を与えるものとなっております。
当市の予算は、歳入面では市税全体で国の税源移譲に伴う税制改革等により 7.2%の約 135億円、4年連続の増収となっています。しかし、税源移譲があったとはいえ、従来の国の所得譲与税や地方特例交付金などが削減され、平成16年からの三位一体改革等による実質的な影響額の22億 1,000万円も解消されてはおらず、厳しい財源不足状況です。
市民にとっては、特に税源移譲と同時の定率減税廃止への税制改正で、約2億円の増税になります。昨年来、収入は変わらない、あるいは減りぎみなのに、定率減税の廃止また控除廃止や縮小による増税、年金や介護保険など社会保険料のアップで、暮らしは非常に深刻な打撃を受けています。内閣府がことし1月に発表した国民生活に関する世論調査、これは昨年の10月に実施されたものですが、日常生活で悩みや不安を感じている人が67.6%と、この調査開始──1958年に開始されておりますが、調査開始以来、最高になっています。
さて、市の平成19年度予算には、こういう厳しい財政状況の中で、住民の声や願いにこたえた施策、コミュニティバス運行の拡充、あるいは片桐学童保育所施設建設、つどいの広場拡充事業、筒井駅のエレベーター設置、あるいはハザードマップの作成などが盛り込まれています。また、少人数学級の先生や学校の事務職員、就学援助など、各地で今削減が進められる状況の中で従来どおりの予算が確保されていることなどは評価できる点です。また、施政方針の中にもありましたが、協働のまちづくりの推進、あるいは住民参加の自治基本条例の策定などの姿勢は是とするものです。
しかし、承認できない問題点も残っています。毎回毎回指摘している旧同和行政の継続の問題です。奈良市や大阪市、あるいは京都市のようなめちゃくちゃな事態は見当たりませんが、問題は残されています。
1つは、固定資産税 1,819万円、都市計画税 449万円、合計 2,368万円の同和減免。最後の年とはいえ、含まれた予算です。
2つ目は、ふれあいセンター内の部落解放同盟の事務所の問題です。隣保館がふれあいセンターという福祉施設にかわる中での事務所使用について、返上して自立することを求め続けてきましたが、求め続けてきて既に4年以上たっています。ほぼ見通しがつき、廃止の方向だとのことですが、いま一歩の毅然とした対応を求めます。
3つ目は、駐車場の問題。解決に向けての努力も続いていますが、駐車場の前に住みながら身障者の方が借りられない例もあるなど、いろいろ問題点も見られます。市有地の適正、公正な使用に向けての対応策を早急に考えていく必要があると思います。
4つ目、さらに大きな問題は小規模住宅地区改良事業についてです。平成10年に 117億円でスタートした事業、途中の見直し、改良住宅54戸から 100戸などの見直しで 153億円になる計画です。期限は平成21年度です。ここ数年は毎年11億から14億の予算で、国庫補助が5割強出るとしても、当市の財政規模から見れば大変大きな金額です。平成21年度以降は国の補助率が低下する可能性もあります。18年度予算の執行で改良住宅28戸が完成予定ですが、72戸がまだ残っています。毎年5棟10戸の完成を見込んでいる、用地の取得がまとめてできれば集中的にできるが見通しとしてはしんどいこと、完成に向けて努力するしかないが、いずれの時期かには見直しなり、最終の完成の度合いを見きわめて、例えば縮小せざるを得ない状況も生まれるかもしれないとの答弁もありました。仮設に住んでいる人の問題も含め、いろいろ難しいものがあると思いますが、市財政が右肩上がりの時代ではなく、全体的に大変困難になっている折、経費がかからない方法、あるいは予算的に縮小できる方法とか、市の財政にとって大きな負担とならないような形での見直しが必要だと思います。なお、自立建設から改良住宅に変更される中で、売れ残りの土地も今後問題となってくる心配もあります。
以上、旧同和行政の問題に関係しましては、勇気と決断の要ることではありますが、きっぱりとこの旧同和行政を終結させること、また小規模住宅地区改良事業への明確な方針を早急に立てることを求めます。でないと、厳しい財政状況の中で、市民のなぜの声とともに、市政への不信をも強めることにもなりかねないとも思います。
次に、地域産業、特に農業の問題です。
施政方針では、産業・環境の推進の中で、「昭和工業団地のさらなる活性化とともに、新たな企業を誘致し、税源の確保、雇用の確保あるいは拡大を図るため、企業支援担当者を新たに配置」と述べています。同時に私は、今ある生活資源を活用する産業の振興、特に農業の振興を図る視点が必要ではと思います。特に、ことしは戦後の農政を根本から転換するという農政改革法が実施に移される最初の年。国は農業の国際競争力強化を掲げ、価格支持政策を全廃し、一定規模以上の農業経営以外を農業の担い手から排除するという政策をこれから推し進めようとしていますが、今各地でこの国の農政改革に対し、日本の自然的、社会的条件のもとで、国民に対する安全で安定した食料の供給を保障する農業生産を、地域の条件に見合った多様な家族経営と協同を基礎に発展させようとの取り組みも力強く進められているところです。昨年12月の総理府の調査では、80%の人が食料自給率の向上を求め、安全な食料の安定供給と農村の保全、健全な発展に対する国民の要求は一層切実になっているとの報告も出ております。
郡山でも、遊休地がふえ、農家の高齢化も指摘され、大変困難な状況も見られます。品目横断的経営安定対策から外れた農業者への5年間の措置としての農地・水・環境保全向上対策への参加者の数が県下一番とも言われ、予算が組まれて当面の対策はとられていますが、もうひとつ、戦後農政大転換の状況の中で、行政の取り組み、あるいは施策、いろいろ活性化検討委員会などで努力していただいている面もございますが、やはりこの面での取り組みが、施政方針あるいは予算案の中でも弱いのではないかと思います。農業の実態、条件について、農業を初め、加工、流通、飲食など関連産業の関係者、地域住民を含めて、現状認識を共通のものにする働きかけ、そして、地域経済や食文化などにおける農業の役割、あり方を検討し、打開の方向を見出す取り組みを地域から強める働きかけなど、行政が積極的に今かかわっていくことが強く求められています。地産地消の取り組み、あるいは団塊の世代や若者への農業就業への働きかけなど、各地の取り組みに学びながら積極的な施策を推進することを求めます。
議案第13号一般会計予算、これは一括採決ですので、以上のような問題点から賛成できません。議員の皆さんの御賛同を心よりお願いいたします。
討論を終わります。
○議長(矢野友洋 君) 以上で通告による討論を終わります。
ほかに討論ありませんか。
17番 藤野良次君。
(藤野良次君登壇)
◆17番(藤野良次 君) 私は、政友会を代表するとともに、4期16年の市議会議員としての最後の議会を終えるに当たり、議案第13号 平成19年度大和郡山市一般会計予算について、賛成の立場で討論を行います。
新年度予算は、市税全体では 7.2%増の 135億で4年連続の増収を見込まれておりますが、所得譲与税の廃止や地方特例交付金の削除、交付税の振りかえとなる臨時財政対策債の抑制等により、平成16年度から始まった三位一体改革の影響を平成19年度も引きずり、実質的影響額22億余りを解消できずの予算編成であったところであります。簡単に申し上げますと、恒常的な一般財源不足に陥っており、厳しい状況に来ていると感じているところであります。私は平成3年に初当選をして以来、16年間本市の予算を見てきておりますが、ピークの平成9年度には、たしか 160億の税収があったように記憶しております。新年度の税収見込みはわずか 135億、その差は実に25億であり、率にしますと15%以上のマイナスであります。本市レベルの財政事情では、その影響ははかり知れないところであります。
しかしながら、これらの財政事情の悪化の原因は、上田市政の問題ではないと私は思っております。やはり、国の三位一体改革等に見られる地方への施策に起因していると、このように考えております。地方分権という名のもとの一方的な国の地方財政への削減策であり、権限移譲の伴わない分権であります。また、この二、三年は力強く日本経済が回復していると言われておりますが、その過程では企業活動や市民生活にさまざまな矛盾や影響が出てきております。そのしわ寄せが地方へすべて来ております。それらは医療であり、介護であり、そして扶助費であり、義務的経費の増が本市財政を圧迫しております。新年度予算の個別については多くを申し上げませんが、この財政事情での予算編成であり、正直申し上げますと、コンパクトにうまくまとめられたと感じております。
行政はすべてに配慮を求められます。福祉、教育、環境、人権、防災、治水、道路、都市計画等、さまざまな分野への予算措置を求められています。そのすべてにこたえるのは不可能であります。当然こたえられないことへの批判があります。批判をすることは簡単で楽であり、起こったことについて後づけで理由をつけて批判もできます。また、いわれのない批判もあります。理事者の皆様は常に批判にさらされます。しかし、その批判は大事であります。行政は謙虚に耳を傾けるべきであると、このように思っておるところでございます。予算の削減は痛みを伴います。1万円でも、 1,000万円でも、1億円でも、しがらみがあります。削減された側の思いがあります。今回の予算はそういったこともはらんだ予算であると考えております。しかしながら、この財源不足の中でよく予算を編成され、上田カラーも随所に出されております。大変つらく厳しい思いをされた予算であると私は理解しておるところでございます。
ここで、私なりに何点か新年度予算に触れたいと思います。
まずは、子育て支援あるいは少子化対策であります。片桐学童の建設であります。恐らくこれで市内学童の建設がすべて終わるものと思います。大変息の長い仕事でありました。阪奥市政から継続された事業であり、上田市政の財政事情の中では、地味ではありますが、毎年度着実に予算化をされており、本来ですと、こういった施策は厳しい財政事情の中では真っ先に切り捨てられやすいところがございます。ここが上田市政のすばらしいところであると、このように思っております。まさしく継続であり、こういった地味ではありますが、着実な行政は大いに評価されるべきであろうと、このように思っております。
次に、つどいの広場事業であります。現在、三の丸、郡山高校、南部公民館で実施をされておりますたんとん広場を、片桐地区公民館でも新たに実施されるとのことであります。地域全体で子育てを支援し合う仕組みであります。子育て環境づくりとして、身近な場所で親子が気軽に立ち寄れ育児の相談や交流ができるもので、時代の要請にかなう施策であります。これも継続的な取り組みをぜひお願いを申し上げる次第であります。
次に、防災関係であります。自主防災組織の育成、推進事業であります。災害が発生した場合には行政の対応が一義的ではありますが、行政以外に自主防災組織としての地域のコミュニティを充実させ、日常から意識を高めるには非常に有意義なところであります。これについても継続的な取り組みをお願いするところであり、ハザードマップの作成にも予算を確保されており、防災施策のさらなる重要性、これを今後も行政、皆さん方一致して取り組まれるとともに、今回本当にそのような判断をしていただき、ありがたく思うところであります。
次に、コミュニティバスの運行であります。今回は平和あるいは治道ルートとのことであります。経済性、効率性を含め、難しい問題はあると思いますが、私は今後、全市的に求められ、そして必要になってくる施策であると考えております。古い時代に開発された団地が市内には多くあり、高齢化の進展とともに必ず行政として対応が迫られるものであります。私は、高齢化社会に向けての施策の先取りであると、このように理解をいたしております。
次に、まちづくりであります。藺町線の街路工事に所要額を確保されておられます。久しぶりの工事予算であります。この財政難の中で、市長がよくぞ英断されたものであると理解をいたしております。市の幹線道路でありますので、残り区間の計画年度内の開通をお願いするところであります。
次に、九条駅周辺整備でございます。これにつきましても必要額を確保されまして、20年3月の完成に強い意欲を行政が示されたものと心強く思っておるところでございます。
以上、思いつくままに私なりに個別の予算について考えを申し上げたところでありますが、最後には、本市の財政なり上田市政への思いを少し述べたいと思います。
今議会は夕張問題が予算委員会あるいは一般質問で多く取り上げられました。議員、理事者も含め非常に関心のあったところであると、このように思います。一般質問で、一般会計や特別会計、開発公社の借入残高についての答弁がありましたが、一般会計で 407億、特別会計で 244億、開発公社で 135億、全部で 786億との答弁がたしかあったように記憶をいたしております。これを市民1人当たりで換算しますと84万 2,000円となります。この数字を皆様方どう思うかであります。
ここで、3月9日付の朝日新聞の記事を少し紹介したいと思います。私にとっては非常にショッキングな記事でありました。見出しは「財政再建2度目の危機」とあり、その下に福岡県赤池町とあり、続いて「薄れゆく緊張感」とありました。平成4年度に財政再建団体になった赤池町のその後の記事でありました。赤池町は財政再建を果たしたものの、2町と合併して再び財政危機に陥っている。このような内容でありました。町の広報誌に、おしゃぶりを持った赤ん坊と1万円札90枚の写真。「どうして、こんなに。赤ちゃんの背中にも90万2千43円」との見出しの刺激的な記事を掲載したとのことであります。さしずめ、本市でいいますと、1万円札85枚の写真となるところであるかなと、このように思います。
しかし、冷静に考えてみますと、本市もこの赤池町と大差ないということであります。今、市政の最優先課題は公社の健全化であります。これは非常に危機的であると理解をいたしております。金融機関から借り入れがとまった時点で本市財政は破綻の危機が生じます。開発公社の問題は、吉田市政、阪奥市政、そして上田市政への負の遺産の継承であります。上田市長には大変つらい問題ではありますが、市政執行者としてこれは放置できない問題であります。公社問題は喫緊の課題であります。健全化計画を策定されておりますが、私はそれより前倒しで買い戻すことも検討しなければならないのではなかろうか、このように思っておるところでございます。このことは、市民、議員の協力なくしてはできません。つらい選択でありますけれども、本市財政の将来的にわたっての健全化につながるものであります。
来年度、平成20年度の予算はさらに厳しくなると思いますが、削減の限界に来ているのではなかろうか、このように思っておるところであり、その時点では、今まで以上に人件費の問題もいろいろと議論が出てくるであろうと、このように思っております。これからの予算はさまざまな分野に配慮することは不可能であります。市長の強いリーダーシップのもと、大胆な施策の選択と集中力が必要であると、このように思っております。ぜひとも上田カラーをより一層鮮明に出され、施策の選択と集中をお願いするものであります。
以上が私の平成19年度予算に対する思いなり考えであります。少し、賛成なのか、激励なのか、応援なのかわからない討論となりましたが、議員各位の御賛同をお願いするものであります。
なお、一般質問で申し上げましたが、最後にこの場をおかりいたしまして、4期16年の長きにわたり議員活動をさせていただきましたことに、市民の皆様方、議員各位、そして理事者の皆様方に改めて感謝と御礼を申し上げ、以上をもちまして私の平成19年度一般会計予算に対する討論を終わらせていただきます。
まことにありがとうございました。(拍手)
○議長(矢野友洋 君) ほかに討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
議事の都合により、議案第2号及び議案第13号については、後ほど取り扱いをいたします。
議案第1号、議案第3号から議案第12号まで及び議案第14号から議案第24号までの22議案について、一括採決いたします。
ただいまの各委員長報告はいずれも原案を可とするものであります。
議案第1号 職員の退職手当に関する条例の一部改正について、議案第3号 市道路線の認定について、議案第4号 平成18年度大和郡山市一般会計補正予算(第9号)について、議案第5号平成18年度大和郡山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について、議案第6号 平成18年度大和郡山市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、議案第7号 大和郡山市行政組織条例の一部改正について、議案第8号 大和郡山市の一般職の職員の給与に関する条例及び大和郡山市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正について、議案第9号 大和郡山市民ふるさと基金条例等の一部改正について、議案第10号 大和郡山市小規模改良住宅条例の一部改正について、議案第11号 大和郡山市民農園設置条例の廃止について、議案第12号 大和郡山市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、議案第14号 平成19年度大和郡山市国民健康保険事業特別会計予算について、議案第15号 平成19年度大和郡山市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、議案第16号 平成19年度大和郡山市下水道事業特別会計予算について、議案第17号 平成19年度大和郡山市公園墓地事業特別会計予算について、議案第18号 平成19年度大和郡山市老人保健医療事業特別会計予算について、議案第19号 平成19年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計予算について、議案第20号 平成19年度大和郡山市介護保険事業特別会計予算について、議案第21号 平成19年度大和郡山市介護サービス事業特別会計予算について、議案第22号 平成19年度大和郡山市水道事業会計予算について、議案第23号 平成18年度大和郡山市一般会計補正予算(第10号)について、議案第24号 平成18年度大和郡山市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)について、以上22議案を委員長報告どおり決するに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御異議なしと認めます。
よって議案第1号、議案第3号から議案第12号まで及び議案第14号から議案第24号までの22議案については原案どおり可決されました。
次に、議案第2号 大和郡山市まちづくりアイデアサポート基金条例の制定についてを挙手により採決いたします。
委員長報告は原案を可とするものであります。
委員長報告どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
(賛成者 挙手)
○議長(矢野友洋 君) 挙手多数であります。
よって議案第2号は原案どおり可決されました。
次に、議案第13号 平成19年度大和郡山市一般会計予算についてを挙手により採決いたします。
委員長報告は原案を可とするものであります。
委員長報告どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
(賛成者 挙手)
○議長(矢野友洋 君) 挙手多数であります。
よって議案第13号は原案どおり可決されました。
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○議長(矢野友洋 君) 日程第2 議員提出議案第1号を議題といたします。
朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
23番 大垣良夫君。
(23番 大垣良夫君)
◆23番(大垣良夫 君) 日程第2 議員提出議案第1号 大和郡山市議会委員会条例の一部改正について御説明申し上げます。
本案は、先ほど可決されました大和郡山市行政組織条例の一部改正に伴い、関係条文について改正しようとするものであります。内容につきましては、建設水道常任委員会の所管部局の名称を変更するもので、「水道局」を「上下水道部」に改めるものであります。
なお、この条例は平成19年4月1日から施行いたします。
議員各位におかれましては、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。
よろしくお願いします。
○議長(矢野友洋 君) ただいま提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御異議なしと認めます。
よってこれより採決に入ります。
議員提出議案第1号 大和郡山市議会委員会条例の一部改正について、原案どおり決するに御異
議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御異議なしと認めます。
よって議員提出議案第1号は原案どおり可決されました。
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○議長(矢野友洋 君) 日程第3 意見書案第1号 医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書(案)を議題といたします。
朗読を省略し、提出者の説明を求めます。
15番 仲 元男君。
(15番 仲 元男君)
◆15番(仲元男 君) それでは、朗読をもちまして趣旨説明にかえさせていただきます。
医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書(案)
近年、全国的に、特に小児科や産婦人科などにおける医師不足が深刻な問題となっている。地域住民が安心して生活するためには、緊急医療や産婦人科・小児科医療など必要な医療サービスがいつでも利用できることが重要であり、こうした医師不足問題の解消は喫緊の課題である。
このような医師不足は、1)平成16年4月から実施されている臨床研修制度により大学医局の医師派遣機能が低下し、地域の医療機関からの医師の引き上げが生じていること、2)公的病院等での医師の過酷な勤務実態、地域の医療機関の経営状況の悪化などが生じていること、3)女性医師の増加に対応する仕事と子育ての両立支援策が十分に講じられていないことなど様々な原因が複合的に作用して生じている。
医師不足の解消に向け、医療機関の集約化や、魅力ある研修病院の整備、病院間連携体制の整備、小児救急での電話相談窓口の整備など様々な努力を進めているが、安心できる地域医療体制の整備に向けて国においても引き続き積極的な取り組みを進める必要がある。また医師不足のみでなく看護師や助産師の不足も同様に近年重要な課題となっている。
以上のことから、政府におかれましては、医師不足を解消し、安心できる地域医療体制を確保できるよう、下記の事項について要望します。
記
1.地域医療の再構築に向けて、総合的なビジョンを早急に策定すること
2.救急医療体制の整備・維持、周産期医療体制の整備・維持のための支援策の拡充を図ること
3.小児科医療等の医師不足が指摘される科目の診療報酬の抜本的な見直しを図ること
4.公的病院の診療体制の強化を図るため集約化への取り組みの支援策を拡充すること、また中
核病院と地域医療機関の連携を強化するための対策を講じること
5.臨床研修制度のあり方について検討を行い、前期・後期臨床研修において、地域医療への従
事が適切に確保できるよう取り組みを進めること
6.医科系大学の定員における地域枠の拡大を図るとともに、奨学金制度の充実など地元への定
着を進めるための施策の充実を図ること
7.院内保育の確保や、女性医師バンクの充実など女性医師の仕事と生活の両立を図るための支
援策を充実すること
8.看護師、助産師の不足に対して積極的な対策を講じること
9.小児救急の電話相談事業の充実のための対策を講じること
10.出産・分娩に係る無過失補償制度の早期の創設を図ること
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。
提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣、文部科学大臣であります。
議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(矢野友洋 君) ただいま説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御異議なしと認めます。
よってこれより採決に入ります。
意見書案第1号 医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書(案)について、原案どおり決するに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御異議なしと認めます。
よって意見書案第1号は原案どおり可決されました。
本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。
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○議長(矢野友洋 君) 日程第4 意見書案第2号 公開制度見直しなど戸籍法の早期改正を求める意見書(案)を議題といたします。
朗読を省略し、提出者の説明を求めます。
17番 藤野良次君。
(17番 藤野良次君)
◆17番(藤野良次 君) 早速お取り計らいをいただき、ありがとうございます。
それでは、朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
公開制度見直しなど戸籍法の早期改正を求める意見書(案)
現在、個人情報保護に関する法整備の進展とともに、行政機関等においても、より適切な個人情報の保護を図ることが喫緊の課題となっている。特に、2005年4月から個人情報保護法が全面施行された中にあって、戸籍の公開制度を悪用して、他人の戸籍謄抄本を不正取得、不正利用する事件が相次いでおり、戸籍法に対する国民の不満や不安が高まっている。
そうした現状を背景に、戸籍法の見直しを検討してきた法制審議会(法相の諮問機関)の戸籍法部会は昨年12月、戸籍法改正の要綱案をまとめた。要綱案では、交付請求者の本人確認や、第三者による戸籍謄抄本の交付請求については「正当な理由がある」と認めた場合に限って交付できると制限、また弁護士などの資格者による請求についても依頼者名と具体的理由の明示など条件を付与するなど、これまでの原則公開から原則非公開へ変えるものである。
戸籍は個人の身分事項、家族関係などの情報が満載されているにもかかわらず、公証のために原則公開とされてきた。しかし不正請求・不正利用を防止し、プライバシーを保護する観点から、早急に戸籍の公開制度を見直すとともに、不正請求・不正利用に対する罰則を強化すべきである。政府に対し、戸籍法改正の早期実現を強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。
提出先といたしましては、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、法務大臣でございます。
議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。
○議長(矢野友洋 君) ただいま説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御異議なしと認めます。
よってこれより採決に入ります。
意見書案第2号 公開制度見直しなど戸籍法の早期改正を求める意見書(案)について、原案どおり決するに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御異議なしと認めます。
よって意見書案第2号は原案どおり可決されました。
本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。
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○議長(矢野友洋 君) 日程第5 意見書案第3号 「ホワイトカラーエグゼンプション」の導入の見送りを求める意見書(案)を議題といたします。
朗読を省略し、提出者の説明を求めます。
18番 西川健次君。
(18番 西川健次君)
◆18番(西川健次 君) 早速取り上げていただきまして、ありがとうございます。
それでは、意見書案の朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。
「ホワイトカラーエグゼンプション」の導入の見送りを求める意見書(案)
「ホワイトカラーエグゼンプション(労働時間規制の除外制度)」などを盛り込んだ「労働基準法改定案」の国会提出の動きがあります。
この制度が導入されれば、一定条件のサラリーマンは、1日8時間、週40時間規制から外され、ノルマ達成のために残業代もなく、何時間でも働くことを迫られます。経済連が求める年収 400万円以上のサラリーマンに導入すれば、 1,013万人が対象者とされ、一人あたり 114万円、総額11.6兆円の残業代が消えてしまいます。(労働総研試算)一方、企業はサービス残業をさせたと追求されたり、労働者が過労死しても責任を問われたりすることもなくなります。
マスコミでも「過労死促進法案」、「残業代ゼロ法案」と批判。NHK世論調査では、反対44%に対し、賛成はわずか14%、産経新聞調べでは、94%と圧倒的多数が反対し、賛成はたったの6%と報道されています。
よって大和郡山市議会は、「ホワイトカラーエグゼンプション」導入の見送りを強く要望します。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。
提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣であります。
議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、意見書案提出の説明にかえさせていただきます。
○議長(矢野友洋 君) ただいま説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御異議なしと認めます。
よってこれより採決に入ります。
意見書案第3号 「ホワイトカラーエグゼンプション」の導入の見送りを求める意見書(案)について、原案どおり決するに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御異議なしと認めます。
よって意見書案第3号は原案どおり可決されました。
本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。
──────────────────────────────────────────
○議長(矢野友洋 君) 日程第6 意見書案第4号 奈良社会保険病院の存続を前提として拡充を求める意見書(案)を議題といたします。
朗読を省略し、提出者の説明を求めます。
23番 大垣良夫君。
(23番 大垣良夫君)
◆23番(大垣良夫 君) 奈良社会保険病院の存続を前提として拡充を求める意見書の提出について。
このことについて、会議規則第14条の規定により提出をいたします。
奈良社会保険病院の存続を前提として拡充を求める意見書(案)
厚生労働省、社会保険庁は、経営方針見直し計画を発表し、厚生年金病院については基本的に廃止方針を表明し、社会保険病院の全国53カ所については、経営方針見直しを行い、実績状況に応じて分類を行い、整理合理化計画基本枠組みを作成することになっている。
奈良社会保険病院は、これまで大和郡山市を中心に奈良県北部地域における中核病院として、救急医療、専門的分野で高度な医療機能を兼ね備えた地域の総合病院として、広く住民に利用されている。
奈良社会保険病院は、地域医療や地域経済に大きく貢献し、大和郡山市民はもとより周辺市町村住民に与える影響も大きく、大変心配されている。
よって、政府におかれては、奈良社会保険病院の地域中核医療機関としての重要性にかんがみ、今後も引き続き患者や地域住民の信頼にこたえ得る地域医療施設として、存続を前提として拡充されるよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成19年3月14日 大和郡山市議会
提出先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 厚生労働大臣
以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長(矢野友洋 君) ただいま説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御異議なしと認めます。
よってこれより採決に入ります。
意見書案第4号 奈良社会保険病院の存続を前提として拡充を求める意見書(案)について、原案どおり決するに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(矢野友洋 君) 御異議なしと認めます。
よって意見書案第4号は原案どおり可決されました。
本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。
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○議長(矢野友洋 君) 以上で今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
議員各位には、去る2月26日の開会以来17日間、時節柄何かと御多忙中にもかかわりませず、御熱心に審議を賜り、本日、平成19年度予算を初め、諸議案の成立を見ましたことを、議長として厚くお礼を申し上げます。理事者各位におかれましては、平成19年度予算を初め、成立を見た各議案につきましても、これらの執行に当たっては適切なる運用をもって進められ、市政の発展のため一層努力をお願い申し上げる次第であります。
また、過去4年間大和郡山市議会の運営に御協力いただき本日まで参りましたことを、皆さんとともにお喜び申し上げたいと存じます。来るべき4月29日をもって任期を満了するのでありますが、今回、県議選に出馬及び市議選に際して再出馬を予定されている各位におかれましては、来る4月8日及び4月22日の選挙におきまして、全員が当選の栄を得られますようお祈り申し上げております。また、市議の方々は、再びこの議場において全員顔を会わせられますよう、格段の御努力と御奮闘をお祈り申し上げる次第であります。
甚だ簡単でありますが、閉会に当たりまして、私のあいさつとさせていただきます。
続きまして、市長より閉会のあいさつがございます。
市長。
(上田 清君登壇)
◎市長(上田清 君) 平成19年第1回大和郡山市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る2月26日から本日までの17日間にわたりまして開会をいたしました定例市議会は、本日をもちましてすべての日程が終了することになりました。この間、皆様方には大変お忙しい中、本会議並びに各委員会を通じて慎重な御審議をいただき、心から感謝の意を表する次第でございます。その結果、今議会に提案を申し上げました平成19年度予算並びに関係議案につきまして、それぞれ御議決と御承認を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。また、今議会で御審議いただきました内容及び御意見、御提言に十分留意をしながら今後の市政運営に誠心誠意努めてまいりたいと存じます。
さて、議員の皆様方におかれましては、あと1カ月余りをもちまして任期を終えられることになりました。この4年間、市政の運営につきまして、格別の御尽力、御協力、御支援を賜り、心から敬意と感謝の意を表する次第でございます。引き続き立候補される議員の皆様方におかれましては、お体に十分気をつけられ、御健闘いただきまして、再びこの場でお目にかかれますよう心から念願をいたしまして、閉会に当たりましての御礼とごあいさつにかえる次第でございます。
どうもありがとうございました。
○議長(矢野友洋 君) これをもって平成19年第1回大和郡山市議会定例会を閉会いたします。
午前11時24分 閉会