○平成19年第2回大和郡山市議会定例会会議録(第5号)
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平成19年7月4日 (水曜日) 午前10時0分 開議
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議 事 日 程
日程第1 議案第26号から議案第28号までの3議案に対する各委員長報
(質疑、討論、表決)
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本日の会議に付した事件
日程第1 議案第26号から議案第28号までの3議案に対する各委員長報告について
(質疑、討論、表決)
日程第2 議員提出議案第2号 大和郡山市議会委員会条例の一部改正について
日程第3 議員提出議案第3号 大和郡山市議会会議規則の一部改正について
日程第4 意見書案第5号 異常気象による災害対策や地球温暖化対策の強化・拡充を求める意
見書(案)について
日程第5 意見書案第6号 社会保険庁の解体を撤回し、年金受給権を守るため政府があらゆる
手だてをとるように求める意見書(案)について
日程第6 意見書案第7号 陸上自衛隊情報保全隊の違憲・違法な情報収集活動を中止し、その
全貌を明らかにすることを求める意見書(案)について
日程第7 意見書案第8号 森林の整備、林業、林産業の振興に関する意見書(案)について
(日程第2 議員提出議案第2号から日程第7 意見書案第8号まで即決)
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出 席 議 員(24名)
1番 出 口 真 一 君
2番 福 田 浩 実 君
3番 甲 谷 悦 夫 君
4番 上 田 健 二 君
5番 高 橋 朋 美 君
6番 林 浩 史 君
7番 西 川 健 次 君
8番 東 川 勇 夫 君
9番 田 村 俊 君
10番 北 門 勝 彦 君
11番 西 川 貴 雄 君
12番 牛 島 孝 典 君
13番 尾 口 五 三 君
14番 金 銅 成 悟 君
15番 吉 川 幸 喜 君
16番 池 田 篤 美 君
17番 辻 本 八 郎 君
18番 田 房 豊 彦 君
19番 仲 元 男 君
20番 丸 谷 利 一 君
21番 遊 田 直 秋 君
22番 石 田 眞 藏 君
23番 乾 充 徳 君
24番 田 村 雅 勇 君
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欠 席 議 員(なし)
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説明のため出席した者
市 長 上 田 清 君
副 市 長 水 野 敏 正 君
副 市 長 吉 井 保 孝 君
教 育 長 山 田 勝 美 君
総 務 部長 石 橋 頼 茂 君
企画政策部長 矢 田 正 二 君
市民生活部長 杉 浦 秀 之 君
産業環境部長 澤 田 茂 利 君
建 設 部長 砥 出 恵 市 君
まちづくり推進部長 矢 舗 健次郎 君
福祉健康づくり部長 高 田 清 君
上下水道部長 西 本 義 雄 君
消 防 長 萬 田 善 三 君
教 育 部長 木 下 平 一 君
上下水道リメイク特命理事 田 中 利 明 君
財 政 課長 水 本 裕 丈 君
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事務局職員出席者
事 務 局長 吉 村 安 伸
事務局次長 岡 田 豊
次長補佐兼 西 垣 素 典
議事係長兼調査係長
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午前10時 開議
○議長(辻本八郎 君) これより本日の会議を開きます。
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○議長(辻本八郎 君) ただいまの出席議員数は24名であります。
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○議長(辻本八郎 君) 議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。
10番 北門議会運営委員会委員長。
(北門勝彦君登壇)
◎議会運営委員会委員長(北門勝彦 君) おはようございます。ただいまから議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。
本日の日程につきましては、お手元に配付いたしておりますように、日程第1で議案第26号から議案第28号までの3議案に対する各委員長報告について、質疑、討論、表決を行います。
次に、議員提出議案が2件提出されましたので、日程第2及び日程第3で即決でお願いいたします。
続きまして、日程第4から日程第7までの意見書案4件については、即決でお願いいたします。
以上が本日の日程でございます。議員各位の御協力をお願いいたしまして、報告を終わります。
○議長(辻本八郎 君) これより日程に入ります。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第1 議案第26号から議案第28号までの3議案を一括議題といたします。
本件に関し、各委員長の報告を求めます。
14番 金銅総務常任委員長。
(金銅成悟君登壇)
◎総務常任委員長(金銅成悟 君) 皆さんおはようございます。ただいまから総務常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。
委員会は、去る6月29日午前10時から開会し、本委員会に付託されました1議案について審査をいたしました。
結果につきましては、お手元の報告書のとおり、原案承認と決しました。
まず、議案第28号 平成19年度大和郡山市一般会計補正予算(第2号)についての関係部分について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑については、自治会のコミュニティセンター建設補助金は1自治体に1カ所と聞いていたが、数カ所の建設が可能となると、補助を希望する自治会が多くなり、採択されるところとされないところが出てきて、問題になると思うが、市としてはどのように考えているのか。また、採択にならない自治会については、市の補助金で対応しなければ不公平にはならないかと思うが、その補助金の見直しについての考えはに対し、今までに申請したものについては4件の採択を受け、今回で5件目でありますが、どのような採択基準であるかは現状把握しておりませんので、市といたしましては、要望があれば、毎年すべて県を通じて自治総合センターに申請していかざるを得ないと考えております。また、現在市では1事業に対して180万円を補助しておりますが、来年度以降の採択状況は不明でありますので、現状では補助金の引き上げは困難であると考えておりますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。ありがとうございました。
○議長(辻本八郎 君) 11番 西川産業厚生常任委員長。
(西川貴雄君登壇)
◎産業厚生常任委員長(西川貴雄 君) おはようございます。ただいまから産業厚生常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。
委員会は、去る6月26日午前10時から開会し、本委員会に付託されました3議案について審査をいたしました。
結果につきましては、お手元の報告書のとおり、いずれも原案承認と決しました。
まず、議案第26号 大和郡山市小児医療費の助成に関する条例の一部改正について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
主な質疑については、小学校卒業までの通院費の助成を拡大することについての考えはに対し、今般県の助成制度が整ったことにより、就学前の通院費について助成が実施できることになりました。小学校卒業までの入院費は市単独で助成しておりますが、通院費については県の補助制度の動向に期待したいと考えておりますとの答弁がありました。また、対象者への制度改正の周知についての考えはに対し、7月15日号の「つながり」に制度改正の案内を掲載いたします。さらに、8月1日号、9月1日号にも漏れのないように掲載いたしますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
次に、議案第27号 大和郡山市小規模改良住宅条例の一部改正について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑については、仮設住宅において長期間住んでいる方がおられるが、できるだけ早期に事業を完了することについての考えはに対し、御指摘のとおり、長期間仮設住宅で待っていただいている現状がありますので、できるだけ早期に改良住宅に移っていただけるよう事業を進めてまいりますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
続いて、議案第28号 平成19年度大和郡山市一般会計補正予算(第2号)についての関係部分について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑がなく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。ありがとうございました。
○議長(辻本八郎 君) 13番 尾口教育福祉常任委員長。
(尾口五三君登壇)
◎教育福祉常任委員長(尾口五三 君) おはようございます。ただいまから教育福祉常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。
委員会は、去る6月27日午前10時から開会し、本委員会に付託されました1議案について審査をいたしました。
結果につきましては、お手元の報告書のとおり、原案承認と決しました。
まず、議案第28号 平成19年度大和郡山市一般会計補正予算(第2号)についての関係部分について、理事者より説明を受け、審査に入りました。
その主な質疑については、放課後子ども教室の具体的な内容はに対し、市内11校で全児童を対象に放課後の安全安心な子供の活動拠点として、小学校の余裕教室等を活用し、地域のボランティアの支援を受けながら学びの場、遊びの場、体験の場、交流の場を提供するものであります。基本的には、週1回、1日2時間以内で学習アドバイザー、安全管理員、コーディネーターが中心になって実施いたします。活動プログラム等につきましては、今後各小学校区内に運営委員会を設け、地域の実態に即した形で運営していただくことになります。実施時期は、夏休み前までに開始したいと考えておりますとの答弁がありました。
また、子育て支援という観点から、回数の増または時間延長をすることはできないかに対し、初めて取り組んでいく事業でもあり、クリアしていかなければならない課題もたくさんありますので、まずは1回からスタートしていきたいと考えておりますとの答弁がありました。
また、ボランティアの募集の見通しはに対し、募集については、準備段階として各小学校区を巡回し、校長先生等と相談しておりますが、議会で承認をいただきました後には積極的に取り組んでいきたいと考えておりますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。
以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いして、報告を終わります。ありがとうございました。
○議長(辻本八郎 君) ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
よってこれより採決に入ります。
議案第26号から議案第28号までの3議案について一括採決いたします。
ただいまの各委員長報告は、いずれも原案を可とするものであります。
議案第26号 大和郡山市小児医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第27号 大和郡山市小規模改良住宅条例の一部改正について、議案第28号 平成19年度大和郡山市一般会計補正予算(第2号)について、以上3議案を委員長報告どおり決するに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
よって議案第26号から議案第28号までの3議案については原案どおり可決されました。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第2 議員提出議案第2号を議題といたします。
朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
10番 北門勝彦君。
(北門勝彦君登壇)
◆10番(北門勝彦 君) それでは、日程第2 議員提出議案第2号 大和郡山市議会委員会条例の一部改正について御説明申し上げます。
本案は、地方自治法の一部改正に伴い、議会の自主性、自律性の拡大の観点から、関係条文について改正をするものであります。
主な改正内容につきましては、閉会中においては議長が常任委員等を選任できるとしたこと、また会議録を電磁的記録により作成できるとしたことであります。
なお、この条例は公布の日から施行いたします。
議員各位におかれましては、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。
○議長(辻本八郎 君) ただいま提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
よってこれより採決に入ります。
議員提出議案第2号 大和郡山市議会委員会条例の一部改正について、原案どおり決するに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
よって議員提出議案第2号は原案どおり可決されました。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第3 議員提出議案第3号を議題といたします。
朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
10番 北門勝彦君。
(北門勝彦君登壇)
◆10番(北門勝彦 君) それでは、日程第3 議員提出議案第3号 大和郡山市議会会議規則の一部改正について御説明申し上げます。
本案は、地方自治法の一部改正に伴い、議会の自主性、自律性の拡大の観点から、関係条文について改正をするものであります。
主な改正内容につきましては、常任委員会等に議案を提出する権限を付与したこと、また会議録を電磁的記録により作成する際に必要な事項を改正したことであります。
なお、この規則は公布の日から施行いたします。
議員各位におかれましては、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げて、説明を終わります。
○議長(辻本八郎 君) ただいま提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
よってこれより採決に入ります。
議員提出議案第3号 大和郡山市議会会議規則の一部改正について、原案どおり決するに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
よって議員提出議案第3号は原案どおり可決されました。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第4 意見書案第5号 異常気象による災害対策や地球温暖化対策の強化・拡充を求める意見書(案)を議題といたします。
朗読を省略し、提出者の説明を求めます。
3番 甲谷悦夫君。
(甲谷悦夫君登壇)
◆3番(甲谷悦夫 君) おはようございます。早速意見書を取り上げていただきまして、ありがとうございます。朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
異常気象による災害対策や地球温暖化対策の強化・拡充を求める意見書(案)
本来であれば、数十年に一度というレベルの異常気象がこのところ頻発している。温帯低気圧が台風並みに猛威をふるい、それに伴う洪水や土砂災害、さらには集中豪雨や竜巻の頻発などにより、多くの人命が失われ、家屋や公共施設、農作物にも甚大な被害がもたらされている。また、海岸浸食の進行や夏の猛暑も例年化している。こうした異常気象や猛暑は、地球温暖化による疑いが濃厚であると多くの識者が指摘しているところである。
このような状況下、環境立国をめざす日本は、海岸保全や防災のための施策はもちろん、確実に地球環境を蝕んでいる地球温暖化を防止するための抜本的な施策を講ずべきである。以上の観点から下記の事項について政府に強く要望する。
記
1.集中豪雨等による災害に強い堤防や道路等の基盤整備、まちづくりの推進と、海岸浸食対策
を積極的に進めること。
2.集中豪雨や竜巻等の局地予報体制の充実のために、集中豪雨や竜巻発生の短時間予測が可能
なドップラーレーダーを計画中のところ以外にも増やすと同時に、緊急避難が無事できるよ
う体制を確立すること。
3.学校施設や事業所等の屋上緑化、壁面緑化(緑のカーテン)のほか、環境に優しいエコスク
ールの推進、自然エネルギーの活用を組み合わせて教室や図書館等への扇風機やクーラー等
の導入を図ることなどを、積極的に進めること。
4.森林資源などのバイオマスや太陽光、風力、小水力などの自然エネルギーの積極的利用を進
めると共に、バイオマスタウンの拡大や関係の法改正等に取り組むこと。
5.今国会で成立した「環境配慮契約法」を実効性のあるものとするため、まず国・政府が率先
して温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進を積極的に行うこと。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
提出先は、内閣総理大臣、国土交通大臣、経済産業大臣、文部科学大臣、環境大臣でございます。
どうか議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。
○議長(辻本八郎 君) ただいま説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
意見書案第5号 異常気象による災害対策や地球温暖化対策の強化・拡充を求める意見書(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
(賛成者 挙手)
○議長(辻本八郎 君) 挙手多数であります。
よって意見書案第5号は原案どおり可決されました。
本意見書を直ちに関係行政庁へ送付いたします。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第5 意見書案第6号 社会保険庁の解体を撤回し、年金受給権を守るため政府があらゆる手だてをとるように求める意見書(案)を議題といたします。
朗読を省略し、提出者の説明を求めます。
13番 尾口五三君。
(尾口五三君登壇)
◆13番(尾口五三 君) お疲れさまです。早速意見書を取り上げていただきまして、ありがとうございます。朗読をもって提案理由とさせていただきます。
社会保険庁の解体を撤回し、年金受給権を守るため政府が
あらゆる手だてをとるように求める意見書(案)
五千万件をこえる年金記録が「宙に浮き」、受給権消滅や年金減額の原因となっている「消えた年金」問題は、公的年金に対する国民の信頼をゆるがす深刻な問題です。
今回の問題は、保険料を納めてきた国民には何ら非がなく、ひとえに国に責任があることは言うまでもありません。しかも、厚生労働省は、「基礎年金番号」制度を導入する過程で、すでに、「基礎年金番号」に対応させられない厚生年金や国民年金の納付記録が膨大になることに気づいており、今回の「宙に浮いた」年金記録の問題を十分に把握してきたのです。にもかかわらず、抜本的な対策をとらず、十年が経過し、国民年金については、問題解決に必要な台帳まで廃棄されてしまっています。政府の責任は、きわめて重大です。
社会保険庁を解体し、年金業務を六分割して民営化する今回の法案は、「消えた年金」問題の解決をあいまいにし、国が責任をもって解決することを不可能にするものであり、撤回することを求めるとともに、問題の全容を国民の前に明らかにし、自らの過失と責任を認めて謝罪するとともに、年金記録紛失という被害にあった国民すべての年金受給権を守るためにあらゆる手段を尽くすように強く要望します。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣です。
議員各位の御賛同をお願いいたしまして、提案理由にさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(辻本八郎 君) ただいま説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
20番 丸谷利一君。
(丸谷利一君登壇)
◆20番(丸谷利一 君) おはようございます。ただいまの意見書の説明に対しまして、1点質問したいと思います。
ここの文章の文言で、保険料を納めてきた国民には何ら非がなく──国民には非はないと思います。ひとえに国に責任があることは言うまでもありませんということでございますけれども、この社会保険庁の職員あるいは組合にも責任はなかったんでしょうか。こういう文言というのは、私はちょっと正確性を欠いておるというふうに思うんですけれども、その点はいかがですか。
○議長(辻本八郎 君) 13番 尾口五三君。
(尾口五三君登壇)
◆13番(尾口五三 君) 20番丸谷議員の質問にお答えいたします。
総合的にその中に入っているというふうに私は理解をいたします。どうぞよろしくお願いします。
○議長(辻本八郎 君) 20番 丸谷利一君。
(丸谷利一君登壇)
◆20番(丸谷利一 君) 私は、今回の年金記録紛失、こういう問題につきましては、これまで労働組合がコンピューター化に対しても著しく合理化反対闘争ということでやってきた経過があると。そして、今、国民の思いというのは、やはり社会保険庁全体、職員にも責任があると、そういう状況の中で解体という話が出てきております。やはりそこのところの問題をはっきりしない限り、私は、この意見書というのはいかがなものかというふうに思っております。その点はどうお考えになっておられるのかという質問をしたいと思います。
○議長(辻本八郎 君) 13番 尾口五三君。
(尾口五三君登壇)
◆13番(尾口五三 君) 20番丸谷議員の質問にお答えします。
御指摘のように、いろいろな組合の経過はあると承知しております。しかし、それは国がしっかりと指導するべき立場にあったということでありますので、国に責任があるというふうに私は理解をしております。どうか御理解をお願いいたします。
○議長(辻本八郎 君) ほかに御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
20番 丸谷利一君。
(丸谷利一君登壇)
◆20番(丸谷利一 君) 今、提案者の尾口議員は、その監督責任は国にあるんだから、やはり基本的に、総合的に国に責任はあるという答弁をなされました。しかし、この間、朝日新聞等の新聞記事を見ても、当局者と労働組合が合理化反対闘争で、いろんな形で談合に近いやりとりがあって、結局そういう年金記録の問題に大きな一つの原因をつくったという新聞記事が出されております。そういうことを総合的に考えますと、今回国民の信頼をかち取るためにも出直し的な改革ということで、やはり私は社会保険庁の改革をやることによって、もう一回国民に信頼されるような年金業務をやっていくことが必要でないかということを思いまして、今回のこの意見書に私は反対をしたいと思います。
以上です。
○議長(辻本八郎 君) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
意見書案第6号 社会保険庁の解体を撤回し、年金受給権を守るため政府があらゆる手だてをとるように求める意見書(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
(賛成者 挙手)
○議長(辻本八郎 君) 可否同数であります。
よって地方自治法第116条の規定により、議長において本件に対する可否を裁決いたします。
本件について、議長は可決と裁決いたします。
よって意見書案第6号は原案どおり可決されました。
本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第6 意見書案第7号 陸上自衛隊情報保全隊の違憲・違法な情報収集活動を中止し、その全貌を明らかにすることを求める意見書(案)を議題といたします。
朗読を省略し、提出者の説明を求めます。
4番 上田健二君。
(上田健二君登壇)
◆4番(上田健二 君) おはようございます。読み上げて、御提案にかえさせていただきます。
陸上自衛隊情報保全隊の違憲・違法な情報収集活動を中止し、
その全貌を明らかにすることを求める意見書(案)
陸上自衛隊東北方面情報保全隊が作成した文書「情報資料について(通知)」が明らかになり、自衛隊による日常的な国民監視の実態が判明した。東北方面情報保全隊の文書からは、イラクへの自衛隊派兵に反対する運動に限らず、さまざまな運動への参加人数や宣伝内容といった情報が収集されていたことを示している。情報保全隊の監視対象は41都道府県の289団体・個人にも及ぶもので、市民が開いた集会の現場に出かけ、主催者の実名などを記録しているほか、参加者の顔がわかる距離から写真を撮影していたことや、市民の居住先までも確認するなど個人情報も多数含まれている。また、映画監督の山田洋次氏やジャーナリスト、全国紙の新聞記者、民主党の国会議員までも監視対象にしていたことが文書には記録されており、国民から非常に強い怒りの声がわき上がっている。
自衛隊情報保全隊のこうした監視活動は、自衛隊のイラク派兵に賛成か反対かという問題ではなく、国民全体の自由と民主主義に関する問題である。自衛隊情報保全隊のこうした監視活動は違憲・違法なものと言わなければならない。
よって、自衛隊情報保全隊の監視活動を直ちに中止し、その活動の全容を国民の前に明らかにするとともに、二度と再びこうした違憲・違法な活動を行わないことを強く求めるものである。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
提出先は、参議院議長、衆議院議長、内閣総理大臣、防衛大臣であります。
議員の賛成をよろしくお願いいたします。
○議長(辻本八郎 君) ただいま説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
意見書案第7号 陸上自衛隊情報保全隊の違憲・違法な情報収集活動を中止し、その全貌を明らかにすることを求める意見書(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
(賛成者 挙手)
○議長(辻本八郎 君) 挙手多数であります。
よって意見書案第7号は原案どおり可決されました。
本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第7 意見書案第8号 森林の整備、林業、林産業の振興に関する意見書(案)を議題といたします。
朗読を省略し、掲出者の説明を求めます。
5番 高橋朋美君。
(高橋朋美君登壇)
◆5番(高橋朋美 君) おはようございます。取り上げていただきまして、ありがとうございます。朗読をもって説明にかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
森林の整備、林業、林産業の振興に関する意見書(案)
昨今、温室効果ガスの増加による地球温暖化現象が人類の生存基盤を揺るがす重要な環境問題とされる中で、平成17年2月には「京都議定書」が発効し、これを受け、同年4月に政府は「京都議定書目標達成計画」を策定したが、その中で森林は温室効果ガスの吸収源としての大きな役割が課されている。
また、17年7月のグレンイーグルズ・サミットにおいて、違法伐採に取り組むことが地球環境の保全や森林の持続可能な経営に向けた第一歩であることが合意され、昨年7月サンクトペテルブルグ・サミットでもその重要性が再確認されたところである。我が国においても、政府及び業界が一体となって違法伐採対策への取組に着手したところであり、早急な定着が求められている。
一方、近年大規模な自然災害が多発しており、山地災害を未然に防止するため治山対策や森林の整備・保全の一体的な推進が強く求められている。
このような中で、平成17年度にあっては、用材自給率も7年ぶりに2割を超える見込みとなり、平成15年度以降林業への新規就業者が増加するなど、わずかながらではあるが明るい兆しも見受けられる。しかしながら、今なお厳しい状況が続いている林業・木材産業の再生につなげていくには、森林吸収源対策としての森林整備を図るための追加的事業費の継続や新たな森林・林業基本計画に導入された工程管理の検証など、今後これらの兆しを助長・発展させるための強力な施策の展開が必要である。
特に、追加的事業の緊急的な対応の中で、地方自治体や個人に係る費用負担が障害となるなど、現下の森林、林業、木材産業の厳しい実態を踏まえ、林業・木材産業の再生に向けた強力な施策の展開がなされるよう要請し、具体的には下記の事項についてその実現を強く要望する。
記
1 多様で健全な森林の整備・保全等を促進する新たな森林・林業基本計画の推進とこれを実現す
るための平成20年度予算の確保
2 地球温暖化防止森林吸収源対策を促進するための追加的事業費の安定的な財源の確保と、事業
執行に伴う地方財政追加措置及び森林所有者負担の軽減
3 森林・林業の担い手の育成・確保及び国産材の安定供給体制の整備と利用拡大を軸とする林業
・木材産業の再生に向けた諸施策の展開
4 国民の安全・安心な暮らしを守る国土保全対策の推進
5 特に、国有林野にあっては、安全・安心な国土基盤の形成と地域振興に資する管理体制の確保
6 地球的規模での環境保全や持続可能な森林経営を目指した違法伐採対策の推進
7 森林整備地域活動支援交付金制度の継続・充実
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、農林水産大臣、環境大臣でございます。
議員各位の御賛同をお願いいたしまして、終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(辻本八郎 君) ただいま説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
意見書案第8号 森林の整備、林業、林産業の振興に関する意見書(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
(賛成者 挙手)
○議長(辻本八郎 君) 挙手多数であります。
よって意見書案第8号は原案どおり可決されました。
本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。
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○議長(辻本八郎 君) 以上で、今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
議員各位には連日慎重に御審議願い、御苦労さんでした。これにて閉会いたしたいと存じます。
市長より閉会のあいさつがあります。
市長。
(上田 清君登壇)
◎市長(上田清 君) 平成19年第2回大和郡山市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る6月21日から本日までの14日間にわたりまして開会をいたしました定例市議会は、本日をもちましてすべての日程が終了することになりました。この間、本会議並びに各委員会を通じて慎重な御審議をいただきましたことに対して、深く感謝を申し上げますとともに、提案申し上げました各議案等につきましてそれぞれ御議決と御承認を賜りましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。
御審議いただきました内容に十分留意をしながら、今後の市政運営に努めてまいります。
少雨傾向が続いているものの、梅雨明けまではいましばらく時間がかかりそうでございます。議員各位におかれましては、健康に御留意をいただくとともに、今後ともより一層の市政発展に御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、平成19年第2回大和郡山市議会定例会閉会のあいさつといたします。
ありがとうございました。
○議長(辻本八郎 君) これをもって平成19年第2回大和郡山市議会定例会を閉会いたします。
午前10時46分 閉会