○平成19年第3回大和郡山市議会定例会会議録(第1号)
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         平成19年9月4日 (火曜日) 午前10時11分 開会
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諸  報  告
    1. 5・6月分例月出納検査の結果に関する報告書について
    2. 大和郡山市土地開発公社に関する報告について
    3. 平成18年度基金の運用状況について
    4. 平成18年度主要施策の成果及び予算執行の実績報告書について
議 事 日 程
 日程第1  会議録署名議員の指名について
 日程第2  会期の決定について
 日程第3  駅前周辺整備特別委員会の中間報告について
 日程第4  報告第14号 専決処分報告について(平成19年度大和郡山市一般会計補正予算(第3
             号))
 日程第5  同意案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
 日程第6  同意案第4号 人権擁護委員の推薦について
      (日程第4 報告第14号から日程第6 同意案第4号までは即決)
 日程第7  議案第29号 大和郡山市情報公開条例の一部改正について
 日程第8  議案第30号 政治倫理の確立のための大和郡山市長の資産等の公開に関する条例の一
             部改正について
 日程第9  議案第31号 職員の退職手当に関する条例及び大和郡山市企業職員の給与の種類及び
             基準を定める条例の一部改正について
 日程第10  議案第32号 大和郡山市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制
             定について
 日程第11  議案第33号 大和郡山市税条例の一部改正について
 日程第12  議案第34号 大和郡山市立母子生活支援施設設置条例の一部改正について
 日程第13  議案第35号 大和郡山市市民交流館設置条例の一部改正について
 日程第14  議案第36号 大和郡山市小規模改良住宅条例の一部改正について
 日程第15  議案第37号 大和郡山市国営土地改良事業特別徴収金徴収条例の制定について
 日程第16  議案第38号 奈良県住宅新築資金等貸付金回収管理組合規約の変更について
 日程第17  議案第39号 大和郡山市土地開発公社定款の一部変更について
 日程第18  議案第40号 市道路線の認定及び廃止について
 日程第19  議案第41号 消防団消防ポンプ自動車購入契約について
 日程第20  議案第42号 平成19年度大和郡山市一般会計補正予算(第4号)について
 日程第21  議案第43号 平成19年度大和郡山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につい
             て
 日程第22  議認第1号 平成18年度大和郡山市一般会計歳入歳出決算について
 日程第23  議認第2号 平成18年度大和郡山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について
 日程第24  議認第3号 平成18年度大和郡山市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算に
             ついて
 日程第25  議認第4号 平成18年度大和郡山市下水道事業特別会計歳入歳出決算について
 日程第26  議認第5号 平成18年度大和郡山市公園墓地事業特別会計歳入歳出決算について
 日程第27  議認第6号 平成18年度大和郡山市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算について
 日程第28  議認第7号 平成18年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について
 日程第29  議認第8号 平成18年度大和郡山市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について
 日程第30  議認第9号 平成18年度大和郡山市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算について
 日程第31  議認第10号 平成18年度大和郡山市水道事業会計決算について
      (日程第7 議案第29号から日程第31 議認第10号までは提案理由説明のみ)
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本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
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                      出 席 議 員(24名)
                             1番  出 口 真 一 君
                             2番  福 田 浩 実 君
                             3番  甲 谷 悦 夫 君
                             4番  上 田 健 二 君
                             5番  高 橋 朋 美 君
                             6番  林   浩 史 君
                             7番  西 川 健 次 君
                             8番  東 川 勇 夫 君
                             9番  田 村   俊 君
                             10番  北 門 勝 彦 君
                             11番  西 川 貴 雄 君
                             12番  牛 島 孝 典 君
                             13番  尾 口 五 三 君
                             14番  金 銅 成 悟 君
                             15番  吉 川 幸 喜 君
                             16番  池 田 篤 美 君
                             17番  辻 本 八 郎 君
                             18番  田 房 豊 彦 君
                             19番  仲   元 男 君
                             20番  丸 谷 利 一 君
                             21番  遊 田 直 秋 君
                             22番  石 田 眞 藏 君
                             23番  乾   充 徳 君
                             24番  田 村 雅 勇 君
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                      欠 席 議 員(なし)
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               説明のため出席した者
                          市   長  上 田   清 君
                          副 市 長  水 野 敏 正 君
                          副 市 長  吉 井 保 孝 君
                          教 育 長  山 田 勝 美 君
                          総 務 部長  石 橋 頼 茂 君
                         企画政策部長  矢 田 正 二 君
                         市民生活部長  杉 浦 秀 之 君
                         産業環境部長  澤 田 茂 利 君
                          建 設 部長  砥 出 恵 市 君
                      まちづくり推進部長  矢 舗 健次郎 君
                      福祉健康づくり部長  高 田   清 君
                         上下水道部長  西 本 義 雄 君
                          消 防 長  萬 田 善 三 君
                          教 育 部長  木 下 平 一 君
                   上下水道リメイク特命理事  田 中 利 明 君
                          財 政 課長  水 本 裕 丈 君
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                 事務局職員出席者
                          事 務 局長  吉 村 安 伸
                          事務局次長  岡 田   豊
                          次長補佐兼  西 垣 素 典
                      議事係長兼調査係長



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                 午前10時11分 開会
○議長(辻本八郎 君) ただいまから平成19年第3回大和郡山市議会定例会を開会いたします。
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○議長(辻本八郎 君) 市長より招集のあいさつがございます。
 市長。
        (上田 清君登壇)
◎市長(上田清 君) 皆さんおはようございます。本日ここに平成19年第3回大和郡山市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、何かと御多忙のところ御出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。
 本定例会に提案申し上げました議案等につきましては、既に皆様方のお手元にお配り申し上げておりますとおり、専決処分報告1件を初め、同意案2件、条例の一部改正議案等13件、平成19年度一般会計等補正予算案2件及び平成18年度一般会計等歳入歳出決算10件でございます。どうぞ慎重に御審議をいただき、それぞれの議案等につきまして御議決、御認定を賜りますようお願い申し上げまして、平成19年第3回大和郡山市議会定例会の招集のあいさつといたします。どうぞよろしくお願いいたします。
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○議長(辻本八郎 君) 次に、議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。
 10番 北門議会運営委員会委員長。
        (北門勝彦君登壇)
◎議会運営委員会委員長(北門勝彦 君) おはようございます。ただいまから議会運営委員会の結果について御報告を申し上げます。
 今期定例会は、本日から21日までの18日間といたします。
 本日は、まず諸報告4件があります。次に、日程に入り、日程第1で会議録署名議員の指名、日程第2で会期の決定を行います。続いて、閉会中に開かれました駅前周辺整備特別委員会の中間報告を日程第3で行います。日程第4 報告第14号から日程第6 同意案第4号までは即決でお願いいたします。次に、日程第7 議案第29号から日程第31 議認第10号までの25議案の提案理由の説明を求めます。
 5日は、議案熟読のため休会いたします。
 6日に再開し、日程第1で議案第29号から議案第43号までの15議案に対する質疑の後、各委員会に付託をいたします。日程第2 議認第1号から議認第10号までの10議案に対する質疑の後、決算特別委員会を設置し、同委員会に付託をいたします。
 7日から18日までは、本会議を休会し、各常任委員会及び特別委員会を開会いたします。
 19日と20日は、一般質問を行います。
 21日の最終日は、日程第1 議案第29号から議案第43号までの15議案に対する各委員長報告について質疑、討論、表決を行います。次に、日程第2 議認第1号から議認第10号までの10議案に対する決算特別委員長報告について質疑、討論、表決を行います。
 本定例会の会期及び議事日程並びに委員会招集日表と議案付託表につきましては、お手元に配付されているとおりでございます。議員各位におかれましては、よろしく御協力のほどをお願いいたしまして、報告を終わります。
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○議長(辻本八郎 君) これより本日の会議を開きます。
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○議長(辻本八郎 君) ただいまの出席議員数は24名であります。
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○議長(辻本八郎 君) 諸報告に入ります。
 5・6月分例月出納検査の結果については、既に皆様のお手元に御配付申し上げております。
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○議長(辻本八郎 君) 次に、大和郡山市土地開発公社に関する報告について、御質疑ありませんか。
        (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度で打ち切ります。
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○議長(辻本八郎 君) 次に、平成18年度基金の運用状況について及び平成18年度主要施策の成果及び予算執行の実績報告書について、以上2報告について御質疑ありませんか。
        (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度で打ち切ります。
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○議長(辻本八郎 君) これより日程に入ります。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員を会議規則第81条の規定により、議長より指名いたします。
             3番  甲 谷 悦 夫 君
             14番  金 銅 成 悟 君
 以上2議員の方にお願いいたします。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日より9月21日までの18日間といたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
 よって会期は18日間と決定いたしました。
 なお、本定例会の会期及び議事日程並びに委員会招集の内容につきましては、皆様のお手元に配付いたしておりますから、御清覧おき願います。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第3 閉会中に開会されました駅前周辺整備特別委員会の中間報告を求めます。
 3番 甲谷駅前周辺整備特別委員長。
        (甲谷悦夫君登壇)
◎駅前周辺整備特別委員長(甲谷悦夫 君) おはようございます。ただいまから駅前周辺整備特別委員会の中間報告を申し上げます。
 委員会は、去る8月29日午前10時から開会し、理事者から駅前周辺整備の経過と現状についての説明を受けました。
 初めに、近鉄九条駅前周辺整備事業の進捗状況について説明がありました。九条駅前線及び九条出口線については、18年度繰り越し事業は6月29日に完成しており、19年度事業は9月7日に入札を予定しております。また、西ノ京第11号踏切については、歩道2メートルを含む全幅員10.5メートルに拡幅し、これに伴いプラットホームを郡山駅方面へ4メートル延長する予定であります。7月23日に近鉄と協定を締結しており、工期は9月から来年3月末までの予定でありますとの説明がありました。
 次に、三ノ丸北郡山何和九条線の交通規制について説明がありました。この交通規制は、九条駅前線の整備効果を高めること及び通過交通による駅周辺の安全性を阻害する要因を取り除くために行うもので、平成17年11月8日に行った交通実態調査の結果を踏まえ、午前7時から9時までの一方通行規制を検討しております。規制の内容につきましては、8月23日に地元自治会の役員会に説明に参りましたところ、原則的には御理解をいただいておりますが、自治会からの要望もいただきましたので、関係機関に取り次いで協議してまいりたいと考えておりますとの説明がありました。
 続いて、近鉄郡山駅と筒井駅のバリアフリー化工事について、現在近鉄側で詳細設計中であり、工期は9月下旬から3月20日までを予定しておりますとの説明がありました。
 以上、事業の進捗状況の説明がありました。
 続いて、質疑に入りました。
 その主なものは、踏切東側の道路用地部分の買収について、その進捗状況はに対し、地権者の方とは交渉を続けておりますが、まだ承諾を得られておりません。今後も承諾が得られるように努力してまいりますとの答弁がありました。
 また、駅東側の市街化編入についての考え方はに対し、現時点で県から見直し方針が示されておりませんので、具体的な動きはありませんが、市としましては、市街化にするならば商業系が適当ではないかと考えておりますとの答弁がありました。
 以上が駅前周辺整備特別委員会の中間報告であります。議員各位の御理解をお願いいたしまして、報告を終わります。
○議長(辻本八郎 君) ただいまの中間報告に対する質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
        (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめます。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第4 報告第14号 専決処分報告についてを議題といたします。
 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
 副市長。
        (水野敏正君登壇)
◎副市長(水野敏正 君) それでは、ただいま御上程いただきました専決処分報告について提案説明を申し上げます。日程第4 報告第14号 平成19年度大和郡山市一般会計補正予算(第3号)の専決処分報告について御説明申し上げます。
 歳入歳出予算にそれぞれ580万円を増額し、歳入歳出予算の総額を279億3,110万6,000円とするものでざいます。
 今回の補正は、西田中町共同浴場のボイラーからの漏水が判明し、その修繕にかかる経費として、第3款 民生費、第1項 社会福祉費、第10目 ふれあいセンター費におきまして580万円を増額補正いたしたものでございます。
 歳入につきましては、前年度繰越金を同額増額補正することによりまして収支の均衡を図っております。
 なお、今回の補正予算につきましては、市民サービスの低下を避けるため早急な対応が必要であり、去る8月6日付をもちまして専決処分いたしたものでございます。
 以上でございます。何とぞよろしく御承認賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(辻本八郎 君) ただいま提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
        (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
 よってこれより採決に入ります。
 報告第14号 専決処分報告について、承認することに御異議ありませんか。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
 よって報告第14号は承認することに決しました。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第5 同意案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。
 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
 市長。
        (上田 清君登壇)
◎市長(上田清 君) 日程第5 同意案第3号 ただいま上程をいただきました固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして御説明を申し上げます。
 西川英夫氏は、平成8年3月本委員に就任以来、本市行政に御尽力をいただいているところでございます。
 最近の固定資産評価に対する納税者の関心は非常に高く、練達な委員を必要としております。氏は、既に固定資産評価審査委員会委員として十分にその職責を果たしておられ、また人格識見ともに備えられた方であると考えまして、引き続き再任をいたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意をいただこうとするものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(辻本八郎 君) ただいま提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
        (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
 よってこれより採決に入ります。
 同意案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、同意することに御異議ありませんか。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
 よって同意案第3号は同意することに決しました。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第6 同意案第4号 人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。
 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
 市長。
        (上田 清君登壇)
◎市長(上田清 君) 日程第6 同意案第4号 人権擁護委員の推薦について御説明を申し上げます。
 松本洋子氏は、平成10年9月1日に同委員に委嘱されまして、3期務めていただいております。
 松本氏は、人権擁護委員としての活動状況も適切であり、まことに適任と存じ、引き続き任務を遂行していただきたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして、議会の同意をいただこうとするものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(辻本八郎 君) ただいま提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
        (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
 よってこれより採決に入ります。
 同意案第4号 人権擁護委員の推薦について、同意することに御異議ありませんか。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻本八郎 君) 御異議なしと認めます。
 よって同意案第4号は同意することに決しました。
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○議長(辻本八郎 君) 日程第7 議案第29号から日程第21 議案第43号までの15議案を一括議題といたします。
 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
 副市長。
        (水野敏正君登壇)
◎副市長(水野敏正 君) ただいま御上程いただきました議案第29号から議案第43号までの15議案につきまして提案説明を申し上げます。
 日程第7 議案第29号 大和郡山市情報公開条例の一部改正について御説明申し上げます。
 本案につきましては、郵政民営化法等の施行に伴い、所要の改正を行うものでございます。
 主な内容につきましては、公文書中の個人情報を原則非公開としておりますが、その適用除外の一つといたしまして公務員の職務遂行に係る情報を規定いたしております。今回、郵政民営化法等の施行により日本郵政公社が解散することから、公務員の職務遂行に係る情報に関する規定中の日本郵政公社の文言を削るものでございます。
 この条例は、平成19年10月1日から施行するものでございます。
 日程第8 議案第30号 政治倫理の確立のための大和郡山市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。
 本案につきましては、郵政民営化法等の施行及び証券取引法の改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。
 主な内容につきましては、郵政民営化に伴い、現在の郵便貯金が郵便貯金銀行に引き継がれた預金となることから、市長が公開する資産の区分から郵便貯金を削るものでございます。また、証券取引法の改正に伴い、条例中の「証券取引法」を「金融商品取引法」に改めるものでございます。
 なお、この条例は平成19年10月1日から施行するものでございますが、証券取引法の改正に伴う部分につきましては平成19年9月30日から施行するものでございます。
 日程第9 議案第31号 職員の退職手当に関する条例及び大和郡山市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について御説明申し上げます。
 本案につきましては、雇用保険法等の改正に伴いまして、所要の改正を行うものでございます。
 主な内容につきましては、雇用保険の受給資格要件が勤続6カ月から12カ月とされたことに伴い、本市の失業者の退職手当の受給資格を6カ月以上勤務から12カ月以上勤務に改めるものでございます。また、大和郡山市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例につきましても同様の改正を行うものでございます。
 なお、この条例は、平成19年10月1日から施行するものでございます。
 日程第10 議案第32号 大和郡山市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について御説明申し上げます。
 本案につきましては、地方自治法施行令第167条の17の規定に基づき、長期継続契約を締結することができる契約を定めるため、本条例を制定するものでございます。
 主な内容につきましては、OA機器等の物品を借り入れる契約や庁舎の管理、その他の役務の提供を受ける契約についてを長期継続契約できる契約と定めるものでございます。
 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。
 日程第11 議案第33号 大和郡山市税条例の一部改正について御説明申し上げます。
 本案につきましては、地方税法等の改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。
 主な改正内容につきましては、まず第1点目といたしまして、信託法等の改正に伴い、法人課税信託を引き受ける個人で市内に事務所または事業所を有する者に、法人税割により課税を行うものでございます。
 第2点目は、租税特別措置法の改正に伴い、同法からの引用条文が一部削除されたため、所要の改正を行うものでございます。
 第3点目は、証券取引法の金融商品取引法への題名等の改正に伴い、同法からの引用条文に条ずれが生じたためのものでございます。
 最後に、郵政民営化法等の施行に伴い、郵政民営化により発足する法人に対しまして、都市計画税の課税標準の特例を規定するものでございます。
 なお、この条例につきましては平成19年10月1日から施行するものでございますが、信託法及び証券取引法の改正に伴う部分につきましては平成19年9月30日から、租税特別措置法の改正に伴う部分につきましては平成20年4月1日から施行するものでございます。
 日程第12 議案第34号 大和郡山市立母子生活支援施設設置条例の一部改正について御説明申し上げます。
 本案につきましては、大和郡山市集中改革プラン、リメイク大和郡山の趣旨にのっとり、大和郡山市立母子生活支援施設の管理運営について検討をいたしてまいりましたが、今回、本施設に指定管理者制度を導入するに当たり、所要の改正を行うものでございます。
 主な内容といたしましては、指定管理者による管理、指定管理者の指定の手続及び選定基準並びに指定管理者が取り扱う個人情報の保護に関して規定するものでございます。
 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。
 日程第13 議案第35号 大和郡山市市民交流館設置条例の一部改正について御説明申し上げます。
 本案につきましては、住民サービスの向上及び経費縮減を目的といたしまして、市民交流館の管理運営について指定管理者制度を導入するに当たり、所要の改正を行うものでございます。
 主な内容といたしましては、指定管理者による管理、指定管理者の指定の手続及び選定基準、利用料金制の導入並びに指定管理者が取り扱う個人情報の保護に関して規定するものでございます。
 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。
 日程第14 議案第36号 大和郡山市小規模改良住宅条例の一部改正について御説明申し上げます。
 本案につきましては、平成10年度から実施いたしております西田中町B地区小規模住宅地区改良事業におきまして、大和郡山市西田中町178番地1に建設をいたしております6戸の小規模改良住宅が完成するのに伴いまして、名称及び位置等を定めるものでございます。
 なお、この条例は、平成19年11月15日から施行するものでございます。
 日程第15 議案第37号 大和郡山市国営土地改良事業特別徴収金徴収条例の制定について御説明申し上げます。
 本案につきましては、土地改良法に基づき、国営土地改良事業に係る特別徴収金の徴収に関し必要な事項を定めるため、本条例を制定するものでございます。
 主な内容につきましては、特別徴収金の徴収対象、額及び徴収の猶予等について定めるものでございます。
 なお、この条例は、公布の日から施行するものでございます。
 日程第16 議案第38号 奈良県住宅新築資金等貸付金回収管理組合規約の変更について御説明申し上げます。
 本案につきましては、郵政民営化法等の施行に伴い、所要の変更を行うものでございます。
 主な内容につきましては、郵政民営化に伴い、現在の郵便貯金が郵便貯金銀行に引き継がれた預金となることから、奈良県住宅新築資金等貸付金回収管理組合の資産の管理方法から郵便貯金を削るものでございます。
 なお、この条例は、平成19年10月1日から施行するものでございます。
 日程第17 議案第39号 大和郡山市土地開発公社定款の一部変更について御説明申し上げます。
 本案につきましては、郵政民営化法等の施行に伴い、所要の変更を行うものでございます。
 主な内容につきましては、郵政民営化に伴い、現在の郵便貯金が郵便貯金銀行に引き継がれた預金となることから、大和郡山市土地開発公社定款の余裕金の運用方法の規定から郵便貯金を削るものでございます。
 なお、この定款の変更は、奈良県知事の認可のあった日から効力を生じるものでございます。
 日程第18 議案第40号 市道路線の認定及び廃止について御説明申し上げます。
 今回認定予定の道路は、奈良県からの移管による引き継ぎ道路、田中町地内線、山田町地内線及び筒井長安寺線の3路線並びに事業担当課から移管を受けました矢田町地内線の4路線でございます。
 また、路線の廃止についてでございますが、市道大和中央道を奈良県へ県道として移管するため、路線の廃止を行うものでございます。
 日程第19 議案第41号 消防団消防ポンプ自動車購入契約について御説明申し上げます。
 本案につきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、消防ポンプ自動車2車両を、指名競争入札により、契約金額2,446万5,000円にて、株式会社モリタ大阪支店と購入契約を締結せんとするものでございます。
 本車両は、昭和地区を管轄します今国府分団及び片桐地区を管轄します西田中分団の所有する消防ポンプ自動車が、ともに配置から20年以上が経過いたしまして、近年外観以上に車両の能力が低下したため、更新をするものでございます。
 日程第20 議案第42号 平成19年度大和郡山市一般会計補正予算(第4号)についての御説明でございます。
 歳入歳出予算にそれぞれ2億6,080万3,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を281億9,190万9,000円とするものでございます。
 次に、地方債の補正でございますが、保育所施設整備事業債を追加し、小規模住宅地区改良事業債及び臨時財政対策債につきましては限度額を増額するものでございます。
 それでは、歳出より順次御説明申し上げます。
 第2款 総務費は、第1項 総務管理費、第12目 諸費におきまして6,626万円の増額補正で、これは土地開発公社の本年度上半期分の利息支払いに対する補助金でございます。
 第3款 民生費は、第2項 児童福祉費、第3目 保育所費におきまして5,089万5,000円の増額補正となっております。これは、社会福祉法人郡山双葉会が設置いたしておりますやまと保育園の増改築に対しまして、国庫補助の内示を受け、その費用を補助するものでございます。
 第8款 土木費は、第3項 住宅費、第2目 小規模住宅地区改良事業費で1億4,364万8,000円の増額補正となっております。これも、国庫補助事業内示額変更に合わせての増額補正でございます。
 次に、歳入についてでございますが、歳出に対する特定財源といたしまして、国庫支出金9,588万5,000円、保育所施設整備事業債1,350万円、小規模住宅地区改良事業債3,310万円を増額補正し、一般財源といたしまして臨時財政対策債を申請額に合わせて50万円増額補正し、不足する財源につきましては前年度繰越金によって、収支の均衡を図っております。
 日程第21 議案第43号 平成19年度大和郡山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についての御説明でございます。
 歳入歳出予算にそれぞれ2億5,420万3,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を48億7,845万7,000円とするものでございます。
 今回の補正は、平成18年度の介護保険事業特別会計におきまして剰余金が発生いたしましたことに伴い、第4款 基金積立金、第1項 基金積立金、第1目 介護給付費準備基金積立金におきまして1億2,399万2,000円、同じく平成18年度の介護給付費の国及び県負担金並びに支払基金交付金の精算に伴いまして超過交付が発生したことによる返還金及び地域支援事業に係る国、県及び支払基金交付金の精算に伴い超過交付が発生したことによる返還金として、第7款 諸支出金、第1項 償還金及び還付加算金、第2目 償還金におきまして1億3,021万1,000円の増額補正をするものでございます。
 歳入につきましては、平成18年度介護保険事業特別会計の決算剰余金を繰越金として2億5,420万3,000円増額することにより収支の均衡を図っております。
 以上が15議案の提案理由の説明でございます。何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げまして、提案説明を終わらせていただきます。
○議長(辻本八郎 君) ただいま提案理由の説明が終わりました。
    ───────────────────────────────────       
○議長(辻本八郎 君) 日程第22 議認第1号から日程第31 議認第10号までの10議案を一括議題といたします。
 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
 市長。
        (上田 清君登壇)
◎市長(上田清 君) それでは、議認第1号から第10号までの平成18年度一般会計及び特別会計並びに水道事業会計の決算につきまして御説明を申し上げます。
 既に皆さんのお手元には配付されており、また監査委員から本職への審査意見書により執行における意見が詳細に述べられておりますので、この際、地方公共団体の決算意義に照らして、平成18年度の予算に計上しました施策執行の状況につきまして私のほうから申し上げ、御参考に供したいと思います。
 国の平成18年度の予算は、今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針以来の構造改革に一応のめどをつける重点強化期間最後の重要な予算として位置づけられ、小さくて効率的な政府の実現に向け、従来の歳出改革路線を堅持、強化し、三位一体改革を推進するとともに、総人件費改革、医療制度改革、特別会計改革、資産・債務改革、政府金融改革等の構造改革について順次予算に反映させ、また歳出全般にわたる徹底した見直しも引き続き行われ、一般会計歳出についても厳しく抑制を図るとされた結果、一般会計の予算規模は対前年度比3.0%減の79兆6,860億円で編成されたところでございます。
 一方、地方財政対策においては、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が回復の傾向にある一方で、公債費が高い水準で推移することや社会保障関係費の自然増等によりまして、依然として大幅な財源不足が見込まれたところであり、歳出については、国の歳出予算と歩を一として、給与関係経費の抑制や地方単独事業費の抑制を図り、地方財政計画の規模の抑制に努めることにより財源不足額の圧縮を図ることとし、なお不足する財源については、国と地方がおのおの半分を負担することとし、臨時財政対策債により補てん措置を講じることとされたところでございます。
 三位一体の改革については、平成18年度までの政府・与党合意及び基本方針2005を踏まえ、まず国庫補助負担金改革については、税源移譲に結びつく改革、スリム化の改革及び交付金化の改革を進め、平成18年度までに4兆円を上回る廃止、縮減等の改革を行うのに対し、税源移譲については、これまでの国庫補助負担金改革の結果を踏まえ3兆円規模とし、平成18年度税制改正において所得税から個人住民税への恒久措置として行い、平成18年度予算においては税源移譲額の全額を所得譲与税によって措置することとされました。また、地方交付税については、地方歳出を見直し、抑制等の改革を実施した上で、地域において必要な行政課題に対しては適切に財源措置を行い、地方公共団体の安定的な財政運営に必要な地方交付税、地方税など一般財源総額を確保するというような措置が講じられておりました。
 以上のような結果、平成18年度の地方財政の規模は、対前年度比0.7%減の83兆1,800億円と、5年連続のマイナスとされたところでございます。
 このような状況のもとで、平成18年度の本市の財政は、歳入面におきましては、市税全体では税制改正に伴い個人市民税、法人市民税の増収が見込まれたことにより1.2%の微増ながら3年連続の増となったものの、固定資産税では3年ごとの評価額の見直しに伴う下落等により7.2%の大幅な減となり、市税収入は依然厳しい状況にありました。
 また、平成18年度における本市の予算編成は、三位一体の改革による国庫補助負担金等の減収は2億5,000万円、地方財政計画における地方交付税改革では総額の大幅な抑制により4億1,000万円の減収、臨時財政対策債については地方歳出の抑制により9,900万円の減収となり、税源移譲される所得譲与税を除いた平成16年度からの三位一体の改革等による実質的な影響額は22億1,000万円と見込まれたため、大幅な財源不足に対しては地方財政計画を踏まえ臨時財政対策債を発行しましたが、なお財源不足が生じたため、特定目的基金である福祉基金5億2,200万円を繰り入れ、収支の均衡を図ったところでございます。
 一方、歳出面では、人件費で職員数の減及び諸手当の見直しによりマイナスとなったものの、義務的経費である扶助費の一層の増嵩及び公債費が高水準で推移していること、あるいは老人保健医療、介護保険等の各制度に対する負担増に加え、社会資本の着実な整備、防災面の充実など各分野での財政需要が見込まれたことから、より一層の徹底した節減等を図りながらも、市民生活の向上には積極的に寄与すべきであるとの認識から、財源の重点的、効率的な配分を図った結果、対前年度比3.7%減の265億5,000万円となり、3年連続のマイナス予算でございました。
 その後、12回の補正を通じまして、障害者地域生活支援事業、西田中住宅除却事業、大和郡山市体育館アスベスト除去事業、小規模住宅地区改良事業、大和郡山市土地開発公社補助金等の補正を行い、その執行に努めたところでございます。
 歳入につきましては、市税では、市民税が個人市民税と法人市民税合わせて1億2,335万3,000円の増に対し、固定資産税は3年に1度の評価がえにより3億6,412万8,000円の減となり、市税全体で2億7,637万4,000円の減収となりました。
 地方譲与税は、税源移譲の暫定措置である所得譲与税によって3億2,453万1,000円の増となりましたが、一方で国庫支出金は三位一体の改革により4億5,212万1,000円の減となり、減税補てん債及び臨時財政対策債を発行する等財源の確保に努めた結果、平成18年度一般会計の決算は、歳入総額が272億8,186万5,000円、歳出総額が267億6,501万2,000円となり、翌年度に繰り越すべき財源9,090万5,000円を差し引きますと、4億2,594万8,000円の黒字決算となった次第でございます。
 決算の基準となる普通会計におきましては、三位一体の改革及び市税の減少等により、5億1,860万9,000円の赤字決算となりました。
 次に、国民健康保険事業特別会計は、加入者の増加及び高齢化の進行に伴う医療費の増嵩等により厳しい財政運営が予測される中、適正かつ安定的な事業運営を図るとともに、保険税の収納率の向上と医療費の適正化に努めたところでございます。その結果、歳入総額81億8,664万8,000円、歳出総額81億6,146万9,000円となり、2,517万9,000円の黒字決算となったところでございます。
 次に、住宅新築資金等貸付事業特別会計は、歳入総額4,893万6,000円、歳出総額10億3,528万3,000円となり、9億8,634万7,000円の赤字決算となっております。
 次に、下水道事業特別会計でございますが、公共下水道建設費において引き続き管渠築造工事を進め、歳入総額37億5,875万1,000円、歳出総額38億7,778万円、翌年度に繰り越すべき財源370万5,000円を差し引きますと、実質収支は1億2,273万4,000円の赤字決算となっております。
 次に、公園墓地事業特別会計でございますが、歳入総額4,897万8,000円、歳出総額718万8,000円、実質収支は4,179万円の黒字決算となっております。
 次に、老人保健医療事業特別会計でございますが、歳入総額69億1,955万8,000円、歳出総額70億1,333万3,000円、差し引き9,377万5,000円の赤字決算となっております。
 次に、土地区画整理事業特別会計につきましては、歳入総額1億7,487万3,000円、歳出総額3億8,745万7,000円、差し引き2億1,258万4,000円の赤字決算となっております。なお、精算徴収金につきましては、平成20年11月27日に徴収の消滅時効が成立いたしますので、法的手段も踏まえつつ、今後とも徴収にこれまで以上に鋭意努力していく所存でございます。
 次に、介護保険事業特別会計につきましては、介護保険事業を円滑に実施させるために策定いたしました介護保険事業計画に基づき健全な制度運営に努めたところでございます。その結果、歳入総額44億4,536万1,000円、歳出総額41億7,969万円となり、翌年度に繰り越すべき財源1,146万8,000円を差し引きますと、実質収支は2億5,420万3,000円の黒字決算となっております。
 次に、介護サービス事業特別会計につきましては、介護保険制度の改正に伴い、本市においても包括支援センターを設置し、介護予防マネジメント事業を行い、公的な立場でより中立、公正な介護予防サービスの提供に努めたところでございます。その結果、歳入総額1,174万4,000円、歳出総額1,631万4,000円となり、差し引き457万円の赤字決算となりました。
 続きまして、水道事業会計決算の概要について御説明を申し上げます。
 まず初めに、業務状況でございますが、給水人口は9万3,922人で、前年度と比べ673人、率にして0.71%減少いたしております。年間有収水量は、前年度と比べ39万5,520立方メートル減の1,216万1,648立方メートル、率にいたしまして3.15%の減少となっております。
 次に、経営面でございますが、御説明いたします金額は消費税抜きでございます。
 収益的収支における水道事業収益決算額は24億5,968万6,302円でございまして、この収益全体の96.83%を占めております水道料金収入は23億8,164万1,050円でございます。前年度と比較いたしますと、金額で9,605万1,390円、率にいたしまして3.88%の減少となっております。
 一方、水道事業費用決算額は23億1,776万7,536円でございます。したがいまして、収益的収支は1億4,191万8,766円の当年度純利益となったところでございます。これは、前年度と比べ、金額にして1億492万1,755円、率にして42.51%の減ではありますが、従前にも増して経費の節減、効率的な事業運営に努めました結果、黒字決算となったところでございます。
 次に、資本的収支でございますが、これにつきましては金額は消費税込みでございます。
 資本的収入決算額は1億3,850万8,294円で、その内訳は工事分担金と給水分担金でございます。
 一方、資本的支出決算額は4億3,384万4,866円でございます。その内訳ですが、建設改良費1億5,834万9,342円は、矢田山第4配水池電磁流量計更新事業及び配水管の新設等に要した経費が主なものでございます。配水施設費3,554万9,673円は、原因者負担に係る配水管の敷設がえ工事に要した経費でございます。そして、企業債償還金は1億3,897万5,221円、また投資1億97万630円は国債の購入に要した経費でございます。
 したがいまして、資本的収支は2億9,533万6,572円の不足額が生じましたが、この不足額につきましては、過年度分損益勘定留保資金1億5,441万927円、減債積立金1億3,890万円及び当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額202万5,645円で補てんした次第でございます。
 以上が大和郡山市水道事業会計決算の概要でございます。
 以上をもちまして平成18年度の一般会計及び特別会計並びに水道事業会計の決算概要についての説明を終わらせていただきますが、先ほども申し上げましたとおり、一般会計では黒字決算を維持したものの、決算の基準となる普通会計では3年連続赤字決算になったところであり、かつ赤字額も年々ふえております。大手企業を中心として、景気はおおむね良好であると伝えられてはおりますが、本市における法人市民税は、18年度についてはやや足踏み状態となり、また個人市民税については、定率減税の縮小や老年者控除の廃止により増加はしているものの、個人所得は依然として厳しい状況にあり、地価の上昇による市税の大幅な増収は見込めないため、安定した税収の確保が非常に困難な状況でございます。それに加えて、平成20年度決算から始まる新たな公会計制度においては、これまでの普通会計だけではなく、特別会計や公営企業も含めた連結実質赤字比率や、債務超過にある土地開発公社に対する損失補償等もリスクにカウントする将来負担比率といった新たな財政指標の導入が予定されており、本市の財政状況は予断を許さない状況にあります。このような逼迫した状況のもとで安定した財政運営を図っていくためには、リメイク大和郡山プロジェクトにおける抜本的な行財政改革が必要であり、歳出における徹底した見直しとあわせて、聖域を設けずに取り組んでまいりたいと考えております。
 また、国と地方の税財政改革に関して、経済財政改革の基本方針2007が6月19日に閣議決定されたところでございます。その中では、基本方針2006で示された5年間の歳出改革を着実に実施するため、平成20年度予算は極めて重要な予算と位置づけられており、これまでの三位一体の改革を含む歳出改革全体に係る努力を決して緩めることなく、国、地方を通じ引き続き最大限の削減を行うとされております。今後は、国の経済財政諮問会議の議論を経て、最終的には年末の予算編成で決定されるところであります。
 本市といたしましては、真の地方分権の実現に向け、税源が偏在するために地方公共団体間で財政力に格差があることを踏まえ、今後検討が進められていくでありましょう地方税のあり方や、国と地方の間の税目、税源配分の見直しなど、その格差の縮小に向けた適切な実施を市長会等を通じて国に求めていくとともに、公民の役割分担を見直し、受益と負担の公平化、適正化を図っていかなければならないと考えておりますので、御理解のほどをお願いするものでございます。
 なお、この場をおかりいたしまして、本決算につきまして連日慎重な御審査と適切な御意見を賜りました監査委員さんの御苦労に対しまして、心から厚く御礼を申し上げます。
 議員各位におかれましては、何とぞ現状を御認識の上、より一層の御協力を賜りますよう、また慎重な御審議の上、本決算の認定を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。
 以上でございます。ありがとうございました。
○議長(辻本八郎 君) ただいま提案理由の説明が終わりました。
 本日の会議はこの程度にとどめ、これをもって散会いたします。
 明5日は議案熟読のため休会いたします。
 次回は9月6日午前10時より会議を開きます。
 本日はどうも御苦労さんでした。
                 午前11時6分 散会