午前10時 開会
○西川 委員長 ただいまから産業厚生常任委員会を開会する。
本日の委員会は、まず付託議案の審査、次に委員派遣についての順序で進めていくので、御協力のほどよろしくお願いする。
それでは、本委員会に付託された3議案の審査を行う。
付託案件は、
1、議案第26号 大和郡山市小児医療費の助成に関する条例の一部改正について
1、議案第27号 大和郡山市小規模改良住宅条例の一部改正について
1、議案第28号 平成19年度大和郡山市一般会計補正予算(第2号)についての関係部分
議案第26号を議題とし、これより理事者の説明を求める。
◎杉浦 市民生活部長 本案は、奈良県の乳幼児医療費助成の制度改正に伴い、子育てによる経済的負担を軽減し、安心して子育てができる環境を整えるため、現在行っている出生から3歳到達までの通院医療費助成を義務教育就学前までに拡大するものである。また、当市においては、県で定められた一部負担金制度及び所得制限を撤廃し、すべて助成対象としている。受給対象者については約2,500人を見込んでいる。
なお、実施については、平成19年8月1日以降に通院された乳幼児から適用するものである。
○西川 委員長 質疑はないか。
◆高橋 委員 今回、県からの補助金が出て小学校就学前までの小児医療費が助成されたことは、市民の方々も大変喜ばれることだと思う。実際、私の知人は、既に生駒市が小学校の就学前まで実施できていたこの制度の魅力から、大和郡山市から転出されている。年々市の人口が減っていっている傾向があるとのことであるが、先ほどの理由で転出される方を防ぐためにも、県内でも一歩先を進んだ制度にすることが望まれることではないだろうか。市の御努力によって小児医療費は小学校卒業までの入院費は助成が実現できているが、今度はぜひ、県からの補助金も出たことなので、小学校卒業までの通院も助成できるようにぜひ御検討いただきたい。
◎角田 保険年金課長 今回の医療改正に伴い、ようやく県の補助制度が整い、就学前までの通院について実施することになったが、本市として小学生の間は入院については単独で助成している。したがって、県の補助制度の拡大があって初めてこうやって実現したわけなので、今後、県の動向に期待したいと考えている。
◆高橋 委員 市独自でもぜひ検討いただくよう強く要望する。
◆吉川 委員 今高橋委員も言われたように生駒市と、私が知っている範囲では平群町が就学前までされているが、この補助金と補助率がわかれば教えていただきたい。
◎角田 保険年金課長 補助率として2分の1となっている。
◆吉川 委員 補助金は。
◎角田 保険年金課長 金額は補正予算のほうで出てくるがよいか──。
今回の補正に伴う補助の歳入としては1,400万円を見込んでいる。
◆吉川 委員 補助金が2分の1で1,400万円ということは、2,800万円の見込みということでよいか。
◎角田 保険年金課長 今回の補正については年間7,000万円の助成費を考えているが、現実的には10月からレセプトが回ってくるので、半年間、3,500万円になっている。それの2分の1であれば1,750万円となるところであるが、県のほうの所得制限なり一部負担金という条件を撤廃している。したがって、丸々3,500万円の2分の1とはならない。今までの0歳から3歳の実績を見ると約4割となっているので、3,500万円の4割を歳入として見込んでいる。
◆出口 委員 この制度は非常にいい制度で、これからも頑張っていただきたいが、8月1日から実施をするということで、今が6月26日なので、もう1カ月余りしかない。対象者に対する周知徹底、この辺の考え方をお聞きしたい。
◎角田 保険年金課長 今回の議会が終わり、7月15日号の「つながり」にこの改正制度の案内を掲載したいと思う。それから、8月1日号、9月1日号には、これらの漏れのないように、さらに案内をしたいと考えている。
◆出口 委員 混乱のないようによろしくお願いする。
◆丸谷 委員 先ほど杉浦部長から、今回所得制限の撤廃が行われているということであるが、私は所得制限というのは必要であると。それをしながら、本当に生活の苦しい人に対して、もっと年齢を引き上げるということをしたほうが公平ではないかと思うが、今回、所得制限の撤廃はいかなる理由でされたのかお聞きしたい。
◎角田 保険年金課長 従来から、3歳未満についても一部負担金と所得制限については撤廃してきた。今回の拡大により、私どものほうも検討したが、混乱が起きるとかいうふうな状況があるので、従来どおりのやり方でさせていただいた。
○西川 委員長 ほかに質疑はないか。
(「なし」の声あり)
○西川 委員長 ないようなので、質疑は以上で終了する。
討論を省略して採決を行いたいと思うが、これに異議ないか。
(「異議なし」の声あり)
○西川 委員長 異議がないようなので、討論は省略する。
次に採決を行う。
議案第26号について、原案のとおり承認することにして異議ないか。
(「異議なし」の声あり)
○西川 委員長 異議なしと認め、議案第26号は承認することに決した。
議案第27号を議題とし、これより理事者の説明を求める。
◎杉浦 市民生活部長 平成10年度より実施している西田中町B地区小規模住宅地区改良事業において、大和郡山市西田中町178番1に建設している4戸の小規模改良住宅が完成するのに伴い、名称及び位置等を定めようとするものである。
なお、この条例は、平成19年9月15日から施行する。
○西川 委員長 質疑はないか。
◆高橋 委員 参考までに教えていただきたいが、1棟当たりはどのくらい予算がかかっているのか。
◎仲西 市民生活部次長 建設単価であるが、1棟2戸で大体四千三、四百万である。
◆丸谷 委員 今、Bゾーンの西田中で造成されているが、仮設住宅に住んでいる方々の年数が非常に長い期間にわたっている。Bゾーンの拡大ということを私は求めないが、国の補助事業でもあるし、できるだけ一日も早く早期に完了していただきたいと思っているが、その点についてはどうか。
◎仲西 市民生活部次長 今言われたように仮設住宅、改良住宅待ちの方であるが、約60世帯の方が待っておられる。うちの事業としては、更地がなくて種地に改良住宅用地を確保して、そこに改良住宅を建てていくシステムになっているので、今現在は大体年間10戸ないし12戸ぐらいの建設を進めている。だから、これでいけば、大体5年、6年を待っていただいているというのが現状である。ただ、開発行為等もあるが、できるだけ早く仮設住宅の方を改良住宅のほうへかわっていただきたいということで事業を進めていきたいと思う。
○西川 委員長 ほかに質疑はないか。
(「なし」の声あり)
○西川 委員長 ないようなので、質疑は以上で終了する。
討論を省略して採決を行いたいと思うが、これに異議ないか。
(「異議なし」の声あり)
○西川 委員長 異議がないようなので、討論は省略する。
次に採決を行う。
議案第27号について、原案のとおり承認することにして異議ないか。
(「異議なし」の声あり)
○西川 委員長 異議なしと認め、議案第27号は承認することに決した。
議案第28号の関係部分を議題とし、これより理事者の説明を求める。
◎杉浦 市民生活部長 市民生活部の関係部分について説明する。
議案書15ページ、今回の補正は、先ほど説明した小児医療費の助成に関する条例の一部改正に伴い、第3款 民生費、第2項 児童福祉費、第2目 児童措置費として、受給者に対する助成金3,500万円を増額補正するものである。
また、本制度改正に伴う歳入については、13ページ、第15款 県支出金、第2項県補助金、第2目 民生費県補助金として1,400万円を見込んでいる。
○西川 委員長 質疑はないか。
(「なし」の声あり)
○西川 委員長 ないようなので、質疑は以上で終了する。
討論を省略して採決を行いたいと思うが、これに異議ないか。
(「異議なし」の声あり)
○西川 委員長 異議がないようなので、討論は省略する。
次に採決を行う。
議案第28号の関係部分を原案どおり承認することにして異議ないか。
(「異議なし」の声あり)
○西川 委員長 異議なしと認め、議案第28号の関係部分は承認することに決した。
以上で付託された案件の審査を終了する。
次に、委員派遣についてお諮りする。
本委員会の所管事務の調査を9月定例会終了以降に実施したいと思う。これに異議ないか。
(「異議なし」の声あり)
○西川 委員長 異議がないようなので、9月定例会終了以降に実施することとする。
まず、日程についてお決めいただきたい。
休憩。
午前10時16分 休憩
午前10時17分 再開
○西川 委員長 再開。
日程は、10月10日から12日までの3日間と決定した。
次に、調査先等についてはどのようにさせていただいたらよいか。
(「委員長一任」の声あり)
○西川 委員長 それでは、そのようにさせていただく。
なお、詳細については、調査先等まとまった段階で御案内したいと思うので、よろしくお願いする。
以上で本日の案件はすべて終了した。よって委員会を閉会する。
午前10時18分 閉会