午前10時 開会
○仲 委員長 ただいまから建設水道常任委員会を開会する。
 なお、傍聴の申し出があるので、これを許可している。
 本日の委員会は、まず付託議案の審査、次にその他の事項の順で進めていくので、御協力をよろしくお願いする。
 それでは、本委員会に付託された9議案の審査を行う。
 付託案件は、
 1、議案第4号 大和郡山市営住宅条例の一部改正について
 1、議案第5号 市道路線の認定について
 1、議案第6号 平成19年度大和郡山市一般会計補正予算(第11号)についての関係部分
 1、議案第7号 平成19年度大和郡山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について
 1、議案第9号 平成19年度大和郡山市水道事業会計補正予算(第1号)について
 1、議案第17号 大和郡山市道路占用料に関する条例等の一部改正について
 1、議案第21号 平成20年度大和郡山市下水道事業特別会計予算について
 1、議案第24号 平成20年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計予算について
 1、議案第28号 平成20年度大和郡山市水道事業会計予算について
 まず、議案第4号を議題とし、理事者の説明を求める。
◎砥出 建設部長 本案については、老朽化し、耐用年数を経過した市営住宅の建てかえ事業の実施によって、西田中住宅10戸及び新町住宅14戸の用途廃止に伴い、所要の改正を行うものである。
 主な内容としては、市営住宅の名称及び所在地を規定している別表から、西田中住宅の項及び新町住宅の項を削除するものである。
 なお、この条例は、公布の日から施行する。
○仲 委員長 質疑はないか。
         (「なし」の声あり)
○仲 委員長 ないようなので、質疑は以上で終了する。
 討論を省略して採決を行いたいと思うが、異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議がないようなので、討論は省略して採決を行う。
 議案第4号について、原案のとおり承認することに異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議なしと認め、議案第4号は承認することに決した。
 続いて、議案第5号を議題とし、理事者の説明を求める。
◎砥出 建設部長 市道路線の認定については13路線上程している。
 まず、昨年の6月議会の当委員会で所管事項として経過等を報告した県道の市道移管について、奈良県と引き継ぎの協議が成立した番号1の宮堂町地内線について説明する。番号1の図面をごらんいただきたい。
 番号1の宮堂町地内線は、県道名天理斑鳩線で、延長が 851.8メーター、幅員は 2.9メーターから18.8メーターで、起点は県道天理斑鳩線交差、終点は宮堂町1番12となっている。この県道は、市道認定基準の第3条第5項「国道又は県道の路線変更等に伴い旧道となった区間で、市道として存置する必要のある道路」という規定に基づき引き継ぎを受け、市道として位置づけを行おうとするものである。
 続いて、番号2の小泉町地内線である。参考資料、番号2の図面をごらんいただきたい。それと別に参考資料を添付しているので、これも番号にあわせてごらんいただきたい。
 番号2の小泉町地内線は、平成10年度に事業化され、地元要望により施行された道路で、引き継ぎが完了していない道路の整理を事業担当課に依頼する中で、当路線について市道認定するに支障がないことが今回確認されたので、改めて引き継ぎ図書の作成を行い、市道認定の上程をしたものである。延長は86メーター、幅員は 4.3メーターで、起点は小泉新町線交差、終点は小泉町地内線交差となっている。
 続いて、番号3の西田中町地内線である。お手元の参考資料、また別に添付した参考資料の番号3をごらんいただきたい。
 この路線は、西田中町B地区住環境整備工事事務所の事業で構築された道路で、延長は49.3メーター、幅員 5.2メーターで、起点は宮地線交差、終点は西田中内山線交差となっている。
 次に、お手元の資料を開いていただきたい。番号4から最終の番号13までの道路であるが、いずれも都市計画法39条及び40条の規定により開発行為にて設置され、市へ帰属された道路である。
 番号4、5の小泉地内線は、総延長 108.6メーター、幅員は 6.2メーターから 8.2メーターとなっている。別につけている参考資料もごらんいただきたい。
 次に、番号6、7、8、9の南井町地内線である。この道路は、総延長 209.3メーター、幅員6メーターとなっている。参考資料の番号6の図面もごらんいただきたい。
 続いて、番号10、11、12の天井町地内線は、総延長 103.3メーター、幅員4メーターから8メーターとなっている。参考資料の番号10から12の図面も参考にごらんいただきたい。なお、この道路は、昭和58年に都市計画法に基づき開発され、未帰属となっていた道路で、次に上げている番号13の開発の機会に諸手続を行い、今回帰属されたものである。
 最後の番号13の天井町地内線は、延長 107.1メーター、幅員は6メーターから8メーターで、参考資料の番号13の図面も参考にごらんいただきたい。
○仲 委員長 質疑はないか。
◆福田 委員 全体を通してお聞きするが、番号1から13の中で、もう既に完成されている道路、もしくは今工事中、今後工事の予定という区別の仕方をするならば、どう当てはめるか教えてほしい。
◎三谷 道路維持課長 すべてが全部終わっている。開発の道路についても、すべてが検査を終わっている状況である。
◆東川 委員 1番の幅員が 2.9メーターから18.8メーターである。市道認定は4メーターという基本になっているが、こういう形でいいのか。
 議案の上げ方として、例えば、6、7、8、9とか、天井の10、11、12、13とか、分けて上げてきている。同じ場所だから1つでいいのではないかと思うが、どうしてこういう上げ方になるのか。
 それと、10、11、12は、認定議案として上がってきているのに、次の資料では黄色い線で市道になっている。我々は資料が頼りで、現場も見ていないから、そこのところをちょっと……。
◎砥出 建設部長 1点目の 2.9メーターという幅員が市道認定として適当であるのかどうかという御質問であるが、説明の中で申し上げたように、昨年6月の議会で所管事項として報告した中で、国道あるいは県道等を市が引き取る際については、幅員構成は基本的には問わない形で引き取りをしていきたいということで説明した経緯がある。また、そのために、従前にあった認定基準についても、国道、県道についてはそういった考え方で引き取りをしていきたいというふうに改めたという説明もしている。その点を踏まえて、 2.9メーターも了とするという形で引き取っているのが現状である。
 2点目については、細分化しているのはなぜかという話であったが、従前は、例えば矢田山団地であれば、矢田山団地内線ということで、団地内の道路を丸ごとそのまま認定するという形をやっていたが、我々もいろいろ作業を進めていく中で、維持管理の観点からも、細分化してやるのが正しいだろうということで、最近、こういうふうな形に改めていこうということで、今回こういった形で提案をさせていただいている。
 3点目の部分については、認定議案に上がっているのに既に黄色い線になっているではないかという御指摘であるが、御指摘のとおりで、本来は白抜きでやるべきところを、印刷でもう既に黄色になってしまっていたということで、申しわけない。
◆東川 委員 1番の払い下げ、国からとか県からとか、そういう方向で進められているのはよくわかっているが、市道に認定したら市が管理していく。幅が狭い。それであれば、国にしても、県にしても、できたら4メートルでお願いしたいと。それができないならそちらでとかいうぐらいの強い気持ちで言っていただいてもいいかなと思うが、場所によっては、こうして幅が狭くても引き取らないといけないときもあるかと思う。それは了解した。
 それと、先ほども言ったように、我々は資料が頼りである。次をめくったらもう市道になっているから、あれ、どうかなという形なので、できるだけ注意して資料を上げていただくよう要望しておく。
◆上田 委員 番号6〜9の南井町地内線について質問する。
 この路線の真ん中が丸くなっている。なぜこのようにされたのか。
◎三谷 道路維持課長 この中には、公園なり、また雨水の貯留施設を設置されることになっている。そういう利用をされることになっている。
◆上田 委員 雨水の施設ということであるが、このような施設は今回が初めてだと思う。この施設の管理とか責任とかはどうなっているのか。実際に雨水をためる施設になって、中にもポンプがついていると思うが、そのポンプを実際にどこが責任を持って動かすのか。
◎三谷 道路維持課長 雨水のポンプについては、業者と協定を結ぶというのか、業者が管理協定を結んでしていく格好になると思う。また、公園については、移管を受けて、市のほうで管理をすることになる。
◆上田 委員 次に、番号13の天井町地内線について2点質問する。
 この路線は宅地開発に伴っての認定だと考えられるが、宅地開発をした際の土砂が用水路に流れ込み、住民から苦情が寄せられている。業者に対して、このやりっ放しの状況について改善するように指導すべきだと思うが、どういった考えを持っているのか、業者に対する対応について聞かせてほしい。
◎三谷 道路維持課長 開発に伴って付近に迷惑をかけるということになると、やはり改善というのか、土砂であれば上げていただく、そういうような指導になっていくと思う。
◆上田 委員 そのように対応をお願いする。
 もう1点は、この路線の一番北側に鉄のポールで車どめが設けられている。住民から、行きどまりにするのはおかしいといった不満の声が寄せられている。市民だれもが利用できるのが原則だと思うので、この車どめなどは撤廃して、市道から市道へ通せるのが当然だと思うが、これまでどういった対応をされてきたのか。
◎三谷 道路維持課長 この図面を見ていただくと、よくおわかりになると思うが、回転広場を設けている。ということは、最終端で回転広場ということで、今委員が言われた2メーターほどの道であるが、それは歩行者専用の道路ということであるので、車は通れないという格好になっている。
◆上田 委員 業者のホームページに、この路線のことが写真つきで載せられている。そして、この宅地のセールスポイントに、「のどかな雰囲気に包まれる現地。通り抜けできないので、見知らぬ車の進入も少なく安心」とうたわれている。ここに業者の思いがはっり書かれているが、市民だれもが利用できるという原則を曲げてまでも商売に利用する。それでよいのかどうか、基本的な考えをお尋ねする。
◎三谷 道路維持課長 業者のホームページは私のほうは知らないのであれであるが、開発で回転広場を設けるということは、行きどまりというのか、袋路という解釈になると思う。この開発をするに当たっては、地元との協議やら、そういうものもされていると思う。その中で、人だけ通れるようにしてあるということなので、それは協議の中でされたということではないかと思う。
◆上田 委員 業者の要望とかをこういうふうに受け入れてしまっては、行きどまりの道ばかりつくってしまうおそれがある。住民の立場でこのようなことを許してしまってよいのかどうか、今後の対応について再度聞かせてほしい。
◎砥出 建設部長 非常に端的な言い方になるかと思うが、言われている質問の趣旨からいえば、それはケース・バイ・ケースで我々としても対応せざるを得ないだろうと思っている。周辺の道路交通状況であるとか、あるいは隣接する公道であるとか、そういったものを総合的に勘案して、業者から出てきているプランも踏まえて、適切に指導していくという基本的なスタンスに立って指導していくという立場でもあるので、周辺の交通状況やそういったものが許すならば、通り抜けできるような道路形態にしなさいということも、指導としては当然あると思う。
◆上田 委員 今後とも、そういったしっかりした対応をしていただくようお願いする。
◆北門 委員 基本的なことについてわからないので質問する。
 回転ロータリー、回転部分がある。ずっと行きどまりの部分で回転部分がついているが、6〜9については、ど真ん中にロータリーがついていて、それから引き込み路線がある。7番、8番という形であって、9番もそうですかね。結構あるが、この部分には、6メーターのままで、回転がついていない。基本的に、小南野口正ケ線からの距離からいうと、この先端に当たるところは回転できる8メーターの部分が必要になるのではないか。
◎三谷 道路維持課長 今の回転広場の関係であるが、この丸く回っている分が、入ってきて、そして抜けていくという格好になっている。そういう関係もあって、羽根というのか、3本ほど出ている。これがいずれも35メーター以内でということであり、回転広場が要らないという規定になっている。そういう関係もあって、回転広場がないということである。
◆北門 委員 今の説明であれば、全体のところで回転広場をど真ん中にとっているから、そこが回転になっていて、それから基本で35メーター以内という話ですかね。
 その次の10〜12のところは、この部分と違ってロータリーがない。一番奥の部分、参考資料の図面でいうと左下のほうの部分であるが、ここに8メーターの回転部分がついている。手前のところで羽根がついていて、この手前のところの距離が25メーターぐらいある。柳町筒井線までもかなりあるから、35は確実に超えている。前の図面とかなり違う形であるのに、この部分の一番先端にも回転がついていない。それの考え方がよくわからない。
 前回、僕、市道認定のときに、34.何メーターで回転がついていない、どこが違うのかという話をした。35.0と34.5で、どこが違うのか。回転広場がつくのか、つかないのか。それで、その道路の利用というのは全然変わる。数字で切ってしまっているから、 34.99でもつかないし、35.0でもつくんだという言い方をされればそれで済むが、そのときに、そういう場合のことを考えてくださいよという話をしていたと思う。
 ところが、やはり同じように一律決めをやられているみたいで、例えば6〜9の回転がついているところについても、9番は奥まで行くと 34.31メーターだと思う。どこが違うのか。しかも、これは新設道路で、新しくど真ん中にロータリーがあって、 34.31メーターといったら、もう70センチ、このぐらいですね。それで8メーターにする必要がない。この間言ったような話が全然反映されていないように思うが、そういうことで協議されているのか。
◎砥出 建設部長 前回のときにもそういう御意見をいただいたことは我々としても承知をしていて、開発業者ともその点も含めてさまざまなやりとりをしながら実際はやっている状況ではあるが、一応開発基準が1つの基準になる。確かに、七、八十センチの違いで行政指導としてできないのか、こういう面もあろうかとは思うが、業者とのやりとりの中で、最終的に、基準内ということであったので、やむを得ずこういう形にもなっているというふうに御理解いただければと思う。
◆北門 委員 規定がそうなっているから、理解するもしないも、それはそれでしようがないのかもわからないが、新設道路だし、いろいろなことを考えると、6メーターでループしている。しかし、ここで住んでおられる方が、そこに車をとめておられると。そうなってくると、ループもなかなかしにくくなってくる。特にこの34メーターのところでは、ループの影響をほとんど受けてこないので、かなり苦しい状態になってくるだろう。まちづくりとしては何か不完全で、もうちょい一ひねりというか、一努力が足りないような気がする。
 郡山市は人口が少なくなっている。やはり住みよいとか喜ばれるまちづくりというのは、そんなところにあらわれてくるのではないかと思う。人が住みたいと思うようなまちづくりというのは、そういうところに、ちょっとちょっとした心遣いが人に対して住みたいという気持ちを与えるのではないかと思うので、もう少し考慮していただきたいと思う。
 それから、かなり年を超えて今認定に入られた道路があるということである。きちっと調査もされて受けておられると思うが、念のためにお聞きする。
 新設の場合は、道路路面とか道路前とかはきちっとした形でやられていると思うが、10年を超えてくると、道路面もかなり傷んでくると思う。その点、そういうのを調査されて、また道路面が傷んでいたら、それを補修するなりして受けておられるのか。それとも今現状できれいだったから受けておられるのか。
◎三谷 道路維持課長 引き取りに当たっては、検査という格好で現地に行っている。その中で、舗装の状況も踏まえて、修繕をしていただかないとだめであるとか、この程度であればよいとか、そういうようなことで確認をして引き取りをしている。
◆北門 委員 先ほどの東川委員の話と重複するが、県道の件について、確かに広いバイパス的な道路を県が国道までつけてくれた。宮堂地区は、一見、周辺からの道路事情は非常によくなった形になっているとは思う。それが県道に新たに指定された。県が整備した道路だから県道になるのは当たり前だろうが、旧の道路が市道に移管されている。
 この旧の道路は、宮堂町の人にとっては生活道路として重要な道路である。幅員が2.何メーターから、広いところでは18メーターで整備されている部分がある。しかし、一度中を通って見ると、村の中は全くどうにもならない。将来的には、ただの生活道路だからそのまま放っておくというわけにもいかないので、やはり幅員を広げていく必要が出てくる。新設の道路については、非常に簡単であるし、経費もかかりにくいが、こういう道路の場合は、家の立ち退きとか、いろいろな形で経費がかさんでくる。そういうことも含めると、先ほど東川委員も言われたが、ただ単に県と市との交換だからやるということではなくて、財政難の折だから、そういうものも考えて、きちっとした形で、より郡山市が引き取るときに経費というのがかからないような形を模索しながらやっていただかないと、何でもかんでもその規定に当てはめてやっていくということになれば、将来的には大きな経費を生むような形のものを引き受けてしまわざるを得ない格好になると思うので、今後やるときはそういうことも含めて考えていただくよう要望しておきたい。
○仲 委員長 ほかに質疑はないか。
         (「なし」の声あり)
○仲 委員長 ないようなので、質疑は以上で終了する。
 討論を省略して採決を行いたいと思うが、異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議がないようなので、討論を省略して採決を行う。
 議案第5号について、原案のとおり承認することに異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議なしと認め、議案第5号は承認することに決した。
 続いて、議案第6号の関係部分を議題とし、理事者の説明を求める。
◎砥出 建設部長 7ページ、第2表の建設部に係る繰越明許費補正について説明する。
 第8款 土木費、第1項 道路橋りょう費、第8目 高田稗田美濃庄線道路新設改良事業費、第19節 負担金、補助及び交付金 1,618万円については、国土交通省が施行する佐保川の稗田橋かけかえ及び奈良県が施行する地蔵院川の太子橋かけかえ工事に係る国、県に対する分担金であるが、国、県の工事のおくれにより、年度内精算ができずに繰り越しをするものである。
○仲 委員長 質疑はないか。
         (「なし」の声あり)
○仲 委員長 ないようなので、質疑は以上で終了する。
 討論を省略して採決を行いたいと思うが、異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議がないようなので、討論を省略して採決を行う。
 議案第6号の関係部分について、原案のとおり承認することに異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議なしと認め、議案第6号の関係部分は承認することに決した。
 続いて、議案第7号を議題とし、理事者の説明を求める。
◎西本 上下水道部長 歳入歳出予算にそれぞれ3億 2,505万 6,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を40億 4,590万 8,000円とするものである。
 地方債の追加及び変更については、それぞれの地方債の申請額に合わせたものである。
 (歳出)
 16ページから17ページ、第1款 公共下水道事業費、第1項 下水道費、第1目一般管理費については、 169万 1,000円を増額し、1億 8,511万 6,000円とするものである。これは、消費税中間申告納付額に充てる経費の増額である。第2目 下水道維持費については、 1,600万 6,000円を増額し、8億 7,468万 7,000円に変更するものである。これは、奈良県へ支払う流域下水道維持管理費負担金に充てる経費の増額である。
 第2款 流域下水道事業費、第1項 流域下水道事業費、第1目 流域下水道事業費については、 264万 2,000円を増額し、 8,369万 8,000円とするものである。これは、奈良県へ支払う大和川上流流域下水道事業負担金の増額に対応するものである。
 第3款 公債費、第1項 公債費、第1目 元金については、3億 471万 7,000円を増額し、13億 8,887万 1,000円に変更するものである。これは、公営企業金融公庫より利率7%以上で借り入れし、現在償還中の起債について、その未償還元金分を現行利率での借りかえが可能とのことであるので、これに該当する起債の繰り上げ償還額を増額補正するものである。
 (歳入)
 14ページから15ページ、第5款 繰入金、第1項 一般会計繰入金、第1目 一般会計繰入金については、 3,095万 9,000円を増額し、13億 6,956万 2,000円とするものである。これは、収支の均衡を図ったものである。
 第6款 諸収入、第2項 雑入、第1目 雑入については、 1,741万 5,000円を増額補正するもので、過年度分消費税の更正申告による還付金である。
 第7款 市債、第1項 市債、第1目 下水道事業債については、3億 3,860万円を増額し、12億 9,420万円とするものである。これの内訳は、起債の繰り上げ償還に伴い、借換債として受け入れるもの3億 410万円、公共下水道建設事業債の充当率変更によるもの 3,190万円、大和川上流流域下水道事業負担金の増額に伴うもの 260万円である。
○仲 委員長 質疑はないか。
         (「なし」の声あり)
○仲 委員長 ないようなので、質疑は以上で終了する。
 討論を省略して採決を行いたいと思うが、異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議がないようなので、討論を省略して採決を行う。
 議案第7号について、原案どおり承認することに異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議なしと認め、議案第7号は承認することに決した。
 次に、議案第9号を議題とし、理事者の説明を求める。
◎西本 上下水道部長 今回の補正は、平成19年度企業債繰り上げ償還の実施に伴い、水道事業会計予算、資本的支出の予定額を増額するものである。
 (歳出)
 説明書の7ページ、第1款 資本的支出、第3項 企業債償還金、第1目 企業債償還金、第1節 企業債償還金3億 3,757万 5,000円を増額し、資本的支出の総額を10億 4,439万 7,000円とするものである。
 なお、この補正により、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額6億 9,103万 8,000円は、過年度分損益勘定留保資金2億 3,174万 3,000円、減債積立金4億 5,387万円、消費税及び地方消費税資本的収支調整額 542万 5,000円で補てんするものである。
○仲 委員長 質疑はないか。
         (「なし」の声あり)
○仲 委員長 ないようなので、質疑は以上で終了する。
 討論を省略して採決を行いたいと思うが、異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議がないようなので、討論を省略して採決を行う。
 議案第9号について、原案どおり承認することに異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議なしと認め、議案第9号は承認することに決した。
 次に、議案第17号を議題とし、理事者の説明を求める。
◎砥出 建設部長 本案については、道路法施行令の一部を改正する政令が平成20年1月18日に公布、平成20年4月1日付で施行されることとなり、国の道路占用料の基準額が見直されることに伴い、本市もこれに準じ所要の改正を行うものである。改正する条例であるが、大和郡山市道路占用料に関する条例及び関連する大和郡山市準用河川管理条例、大和郡山市都市公園条例の3条例である。
 国の道路占用料は平成8年4月改定以降見直しが行われないまま現在に至っていたが、占用料金の基礎となる地価水準の全国的な下落、平成6年時と平成18年時の比較で約5割下落している状況や、市町村合併の進展、規制改革などの流れを受けて、道路法施行令を一部改正し、平成20年度より占用料を引き下げられることとなった。
 市においては、従前から国の占用料に準じ占用料金を定めていることから、今回も国の占用料改正に準じ、道路占用料に関する条例、準用河川管理条例、都市公園条例に規定している占用料を改正するものである。
 ちなみに、別表の第1種電柱は、従前は 1,000円であったものが今回 630円に、約37%の減、第2種電柱は、従来は 1,600円が 970円に、約39.4%減、第3種電柱は、従来は 2,200円が 1,300円、約40.9%減。もう少し下へ下がっていただいて、広告塔などは、従来は 4,400円が 2,000円、54.5%減というふうな形で、平均では約40%近く占用料が下がることになる。
 平成19年度の占用料の歳入は約 5,500万程度と見込んでいるが、平成20年度では単純には前年に比べ約 2,000万余りの減収となる見込みである。また、参考として、占用料の基礎となる地価水準は、大和郡山市では、基準年次の平成6年と平成18年を比較すると、固定資産税評価額の全体平均では約52.9%の下落率で、地価公示の全体平均では53.8%の下落率となっており、ほぼ全国平均並みの下落率となっている。
 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するものである。
○仲 委員長 質疑はないか。
◆東川 委員 今の説明で、平均40%減になり、20年度で 2,000万ほど減になるということである。これは、国からの指導、国がこうせよという形で、市独自では今までどおりいくとかいうことは言えない、国に沿っていくということで仕方ないことですね。それを確認しておきたい。
◎砥出 建設部長 市としては、従前から国の占用料に準じて改定をしているので、今回の改定も国に準じて改定したいということである。
○仲 委員長 ほかに質疑はないか。
         (「なし」の声あり)
○仲 委員長 ないようなので、質疑は以上で終了する。
 討論を省略して採決を行いたいと思うが、異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議がないようなので、討論を省略して採決を行う。
 議案第17号について、原案のとおり承認することに異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議なしと認め、議案第17号は承認することに決した。
 次に、議案第21号を議題とし、理事者の説明を求める。
◎西本 上下水道部長 平成20年度大和郡山市下水道事業特別会計予算は、厳しい財政状況をかんがみ、事業全般にわたり見直しを図った結果、歳入歳出それぞれ34億 1,600万円と定めたところである。歳入歳出とも前年度当初予算比約5%の減となっている。
 (歳出)
 会計予算に関する説明書の 122ページ、第1款 公共下水道事業費、第1項 下水道費、第1目 一般管理費の予算は1億 850万円となっており、これは主に人件費に要する経費で、前年度当初予算に比べ 7,114万 9,000円の減額となっている。第2目 下水道維持費の予算は、下水道管渠等の下水道施設の維持管理、下水道使用料の徴収等に要する経費として8億 6,480万 6,000円を計上しており、前年度当初予算より 646万 7,000円の増額となっている。第3目 下水道普及費の予算は、2万 5,000円である。
 第2項 公共下水道建設費、第1目 公共下水道建設費の予算は5億 2,906万円で、当市財政状況が大変厳しい中、前年度当初予算より1億 3,033万 4,000円、約19.8%の減となっている。主に、池之内町、矢田山町、平和団地、千日町、県道木津横田線等の11工区において下水道管渠整備を行い、普及率の向上を図るところである。なお、20年度末の下水道普及率は85.6%となる見込みで、19年度末見込みの普及率84.9%に比べると、約 0.7%の伸びとなる予定である。
 第2款 流域下水道事業費、第1項 流域下水道事業費、第1目 流域下水道事業費については、大和川上流流域下水道事業負担金として 7,576万 5,000円を予算計上しており、これは、本市の終末処理施設である奈良県浄化センター施設の建設、改造に要する費用を関連する大和川上流流域の7市8町が規定に基づき負担するところである。
 第3款 公債費、第1項 公債費、第1目 元金は、11億 3,071万 4,000円の予算を計上し、前年度より 4,656万円の増額となっている。これまでに実施した下水道施設の建設に伴い借り入れた地方債の元金償還に要する経費である。第2目 利子は、7億 513万円の予算となっており、前年度より 2,421万 9,000円の減となっている。
 これまでに借り入れた地方債の償還に伴う利子の支払いに要する経費である。
 第4款 予備費、第1項 予備費、第1目 予備費として 200万円の予算を計上している。
 (歳入)
  120ページ、第1款 分担金及び負担金、第1項 負担金については、 2,185万 5,000円の予算となっている。これは、20年度に実施する下水道整備に伴い、受益者負担金を賦課徴収するものである。
 第2款 使用料及び手数料、第1項 使用料は、下水道使用料として10億 4,243万 7,000円の収入を見込んでいる。第2項 手数料では13万 6,000円を計上しており、これは、排水設備指定工事店、責任技術者の登録更新の手数料である。
 第3款 国庫支出金、第1項、国庫補助金については、1億 9,000万円の国庫補助金を予定しており、20年度で実施する国庫補助事業にかかるものである。なお、補助率は2分の1である。
 第4款 財産収入、第1項 財産運用収入については、水洗便所改造資金貸付基金利子として1万円を計上している。
 第5款 繰入金、第1項 一般会計繰入金については、12億 9,577万 1,000円を予算計上し、第6款 諸収入、第1項 延滞金、加算金及び過料では 1,000円、第2項 雑入については、19年度下水道事業に係る消費税還付金等の収入として 229万円を計上している。
 第7款 市債、第1項 市債は、20年度で実施する公共下水道建設事業、流域下水道事業に伴い借り入れを予定している起債及び地方債の元金償還期間と減価償却期間の差により生じる資金不足分を補う資本費平準化債にかかるもので、8億 6,350万円を計上している。
 また、 129ページ、債務負担行為については、21年度までの2カ年事業により実施予定である県道木津横田線公共下水道建設事業について定めたものである。
 最後に、今後の下水道経営について説明する。
 本市における下水道経営は、公債費が歳出予算全体の約54%を占めるなど、大変厳しい状況である。しかし、下水道事業はいまだ整備途上にあり、着実な普及率の向上が求められているとともに、事業着手以来約37年が経過し、既設の下水道施設の維持管理の充実も図る必要がある。このような状況を踏まえながら、地方公営企業法の適用、下水道使用料の改正を含め、財源の見直しなど、健全な下水道事業経営に向けたさまざまな検討を進めていきたいと考えている。また、事業の効率化をさらに推進し、限られた予算の中でより大きな事業効果が得られるよう努めていく所存であるので、よろしく御審議を賜りたい。
○仲 委員長 質疑はないか。
◆北門 委員 一般管理費とか、そういうところでかなりの節減をしているということで、一生懸命頑張って財政難を乗り切ろうとしている自助努力がよくうかがわれるが、公共下水道事業費の中で、公共下水道建設費について、1億ちょっと程度の事業費減があるが、原因はどういうことなのか。
◎中谷 下水道推進課長 原因は、一般会計等の財政状況が非常に厳しい中、限られた予算の中で少しでも大きな事業等の効果が得られるよう、事業の推進、執行に努めているところである。
◆北門 委員 一般会計が相当苦しいので、一般会計からの繰り入れができないので、事業費が削減されているというような答弁だったかと思う。
 いろいろな公共料金等の値上げがこれから4月以降も相次いでくると思う。しかも、それに加え、食料品も値上げをして、一般生活を圧迫していくという非常に苦しい状況の中で、市民の方もあえいでおられる状況がこれからまだしばらく続くだろう。そこで、一般会計のほうも非常に苦しいわけであるが、市民生活向上のために、できる限り今後一般会計のほうから繰り入れ額をふやして下水道をやっていって、今のように一般会計から繰り入れがないので苦しいということがないようにしていただきたいということを要望しておく。
◆東川 委員 後の事項で下水道事業計画を通告しているが、この場所で聞いておく。
 今、大変厳しい財政の中で、もちろん努力していただいている。ただ、最初についたところとまだついていないところでは37年間ほどの差があるわけで、市民にとっては、皆快適な生活を望んでいる。この間、5億の赤字の中で、月 500円上げることで2億 5,000万円の収入が得られるということで、議案を12月に上げてこられて、これは議会で否決になった。思惑と違って余計厳しくなって今の提案をされている。
 我々として一番懸念するのは、計画されている事業があるし、その次にそこをやっていくという、また自治会などでも約束もあると思う。そこで、これだけ厳しい財政の中で、今進められているのは予定どおり進むのか、将来計画を約束しているところも計画どおり進むのか、おくれていくのか、その点ちょっと聞かせてほしい。
◎西本 上下水道部長 下水道なので、継続している事業は今もまだ多々ある。それらについてはできるだけ計画どおり継続して施行予定をしているが、現在厳しい財政状況であるので、その辺については多少変更があるかもわからない。また、新しい事業というか、新しいところへの取り組みということになると、今までと比べると、なかなか難しい部分が出てくるのではないかなと考えている。
◆東川 委員 もちろん事業をするにしても、何といっても予算が大事になる。ただ、御承知のとおり、快適な生活を国民皆するようにするという形で憲法にもうたわれている。これだけ時代が進んでも、下水が完備されていないために、友達も家へ遊びに来るのを嫌がるとか、また来てもトイレが嫌だというような形も現状にある。そのために一生懸命下水道事業に対して頑張っていただいているが、といって、これは予算がなかったらいけない。担当課にしても大変な苦労だと思うが、いろいろ知恵を絞って、一日も早く 100%を目指して頑張っていただきたい。
◆福田 委員 下水の事業に関して、新たな取り組みという部分で、例えば今全国で、市街地と山間部や田園地帯という場所によって、同じような形の下水道の施設をしていいものかどうかということが話題にもなっていると思う。郡山市において、残された地域というのは、同じ下水道の施設事業というとらえ方でいいのか。
◎中谷 下水道推進課長 当初、流域下水道ということで県の流域にお世話になっているときの全体計画であるが、郡山市全体、矢田丘陵を除いて 3,810ヘクタールは、一応公共下水で処理するという計画のもとに進んでいるところである。今のところは公共下水でとっていきたいと考えている。
◆福田 委員 財政が厳しいということを踏まえつつ、今後、新しい事業においては、浄化槽等を含めた形の処理も考えられるので、現状のままの計画でよいのか、その辺また検討いただければということで要望する。
○仲 委員長 ほかに質疑はないか。
         (「なし」の声あり)
○仲 委員長 ないようなので、質疑は以上で終了する。
 討論を省略して採決を行いたいと思うが、異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議がないようなので、討論を省略して採決を行う。
 議案第21号について、原案のとおり承認することに異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議なしと認め、議案第21号は承認することに決した。
 続いて、議案第24号を議題とし、理事者の説明を求める。
◎矢舗 まちづくり推進部長 歳入歳出総額は1億 5,041万 8,000円となっている。
 (歳出)
  144ページ、第1款 公債費、第1項 公債費、第1目 元金、第23節 償還金、利子及び割引料は、1億 2,529万 7,000円を計上している。第2目 利子、第23節償還金、利子及び割引料は、 2,512万 1,000円を計上している。
 (歳入)
  143ページ、第1款 繰入金、第1項 一般会計繰入金、第1目 一般会計繰入金1億 4,891万 8,000円は、一般会計からの繰入金である。
 第2款 諸収入、第1項 雑入、第1目 清算金は、 150万円を計上している。本年度は事業認可の最終年度であり、清算金の時効が本年11月に完成するため、事業の終結に向け、清算金の徴収に全力を傾けていく。
○仲 委員長 質疑はないか。
◆北門 委員 この間から清算金の時効という話がある。11月に時効になったら、その後の清算金を納めていない方の請求はできないということなのか。
◎矢舗 まちづくり推進部長 一応時効が完成すると清算金はとれないということで、今清算金の状況としては、11件がまだお支払いになっていない。そういった中で、最終的には完納いただけるような形で、今現在、戸別訪問なり個別の対応をして 100%完納ができるような形にもっていくという状況である。
◆北門 委員 11件というのは、何件のうちの11件なのか。
◎矢舗 まちづくり推進部長  264件があり、今11件が残っている。
◆北門 委員  264件で11件ということで、 253件の方はお支払いになった。11件の方は支払われない。11月になったら時効が起こる。調停は起こしていると。税金とかであれば、調停を起こしていると時効は存在しない。 253件の方は払っているのに、11件だけ払われない。それも、11月以降にとれないということになれば、その話だけを聞いていると、不公平感があるように聞こえる。
 大体もともと建っておられたところの清算金だろうとは思うが、もともと建っていた住宅が 264戸で11戸なのか。それともそうでないという形なのか。内容的にもう少し細かく切って教えてほしい。
◎矢舗 まちづくり推進部長 今未納となっておられる11件の方は、いわゆる既存の住宅地にお住まいをされている方になる。
◆北門 委員 あとは、例えば土地そのものを提供して、土地で減歩されているとか、そういう形で納入されていて、既存でもともとあった方々が、私たちはそのことについてはということでやっているという理解でいいのか。それとも、もともと建っておられた方が二、三十件あって、そのうちの十何件はもう払っておられる。11件だけが払われないというふうな感覚なのか。
◎矢舗 まちづくり推進部長 事業が約18年経過している。そういった中で、事業の進め方とか、あるいは行政の対応に対しての誤解とか、不満感を持っておられる。そういった形で、11件の方が、そこの部分がなかなか理解をいただけなくて滞納という状況になっていると。しかし、私ども個別に対応している中では、分納の約束であるとか、あるいは時期を決めて納めたいという意向の方がだんだん出てきているので、私どもの推測では恐らく、最終的には2世帯3件の方がなかなか厳しい状況かなと考えている。
◆北門 委員 努力しておられるのはわかる。じゃあ、2件、3件残った。その人らはこれからも調停を続けていく。最終的に払った方と同じような条件で続けていくというのはわかる。その人が経済的に苦しければ、いろいろな形で調停はあり得るが、11月をもって、分納と決めた人はそれ以後も何年間も払っていかなければならない。私は要りませんねんと11月まで言い通してしまうと、その人らはゼロになってしまう。何かおかしさを感じないか。
◎矢舗 まちづくり推進部長 ですから、最終的には、時効が完成するので、時効の中断をするということである。
◆北門 委員 もう一度確認する。
 時効が完成して時効後に請求をしないではなくて、時効の中断の請求をするということか。
◎矢舗 まちづくり推進部長 そのとおりでございます。
◆上田 委員 同じく清算金について尋ねるが、清算金の収納率はどうなっているのか。
◎矢舗 まちづくり推進部長 95.8%である。
○仲 委員長 ほかに質疑はないか。
         (「なし」の声あり)
○仲 委員長 ないようなので、質疑は以上で終了する。
 討論を省略して採決を行いたいと思うが、異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議がないようなので、討論を省略して採決を行う。
 議案第24号について、原案のとおり承認することに異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議なしと認め、議案第24号は承認することに決した。
 続いて、議案第28号を議題とし、理事者の説明を求める。
◎西本 上下水道部長 初めに、本市の水道事業の状況について説明する。
 景気の回復傾向は低調で推移し、給水人口の減少、企業等大口需要家の水利用の減少などにより、今後も厳しい収益状況が続くものと思われる。その一方で、老朽施設の更新や配水管の敷設がえなど維持管理費の増加、また水質の安全確保、災害に強い水道施設の整備など、多額の費用を要する事業が山積しており、ますます厳しい財政状況へ移行していくものと予想している。このため、平成20年度においても、事業の見直しを行い、より一層の経費の節減、そして安全で良質な水道水の安定供給に努めていきたいと考えている。
 それでは、予算書に基づいて説明する。
 1ページ、平成20年度の業務予定量は、給水戸数が3万 7,800戸、年間総配水量は 1,256万立方メートル、このうち 730万立方メートルの県営水道水を受水する予定である。1日平均配水量は3万 4,411立方メートルを見込んでいる。また、主な建設改良事業としては、北郡山浄水場ポンプ盤更新工事及び下水道関連などに伴う延長 4,540メートルの老朽配水管敷設がえ工事並びに延長 2,400メートルの配水管の新設または敷設がえ工事などを計画している。
 続いて、予算の概要である。
 18ページ、収益的収入、第1款 水道事業収益は、前年度対比3.04%減の総額25億 5,754万 7,000円を見込んでいる。その内訳として、第1項 営業収益24億 7,248万 8,000円のうち、第1目 給水収益は、前年度対比3.95%減、金額にして 9,964万 2,000円減の24億 2,080万 8,000円を見込んでいる。第2目 受託工事収益 4,579万 8,000円は、道路復旧や修繕工事に係る収入及び道路施設工事分担金などの収入である。第3目 その他の営業収益 588万 2,000円は、給水工事に伴う申し込み審査、竣工検査手数料などの収入が主なものである。
 第2項 営業外収益は 8,505万 8,000円である。その内訳としては、第1目 受取利息 1,123万 7,000円は、有価証券などの利子収入である。第2目 雑収益 7,382万 1,000円は、下水道使用料徴収手数料及び取りかえメーターの評価益などがその主なものである。
 第3項 特別利益は 1,000円である。
 次に、収益的支出であるが、第1款 水道事業費用は、前年度対比2.79%減の総額25億 6,343万 8,000円を予算計上している。その内訳としては、第1項 営業費用は24億 9,380万 8,000円で、18ページから19ページにかけての第1目 原水及び浄水費は14億 3,287万 2,000円で、第19節の受水費11億 1,218万 7,000円がその主なものである。なお、この受水費は、営業費用全体の44.6%を占めている。第2目 配水及び給水費は2億 5,364万 9,000円で、その主なものは、第12節 修繕費の配水管漏水修繕及びメーター取りかえ修繕などに要する費用で、 5,284万 1,000円である。第3目 受託工事費は 5,279万 3,000円である。これは、新規給水装置工事などの原因者負担に係る工事関連費用である。第4目 業務費は1億 147万 3,000円である。その主なものは、第10節の水道料金の検針及び調定並びに窓口受付、滞納整理業務などに係る委託料である。第5目 総係費1億 7,879万 6,000円は、水道事業全般に係る総務的費用で、人件費がその主なものである。第6目 減価償却費は4億 5,002万 2,000円、第7目 資産減耗費は 2,414万 3,000円、第8目 その他営業費用は6万円をそれぞれ予算計上している。
 第2項 営業外費用は 6,363万円である。このうち、第1目 支払利息は、企業債償還に伴う利息分などとして 1,120万 1,000円を計上している。第2目 雑支出は 740万 4,000円、第3目 消費税及び地方消費税納付予定額は 4,502万 5,000円をそれぞれ予算計上している。
 第3項 特別損失は 100万円、第4項 予備費は 500万円を計上している。
 以上が収益的収入及び支出の予算であるが、収支における差し引き額 589万 1,000円の支出超過となるが、平成20年度の当期純利益としては、消費税の納付予定額などを除くと、98万 4,000円となる見込みである。
 続いて、23ページからの資本的収入及び支出について説明する。
 第1款 資本的収入は、前年度対比0.77%増の総額3億 5,608万 5,000円を見込んでいる。これは、下水道敷設などに係る配水管敷設がえ工事の増加などにより、第1項 工事分担金のうち、水道施設工事分担金収入が増加したことによるものである。
 第2項 固定資産売却代金は 220万 5,000円である。
 次に、支出の第1款 資本的支出は、前年度対比 24.25%増、金額にして1億 7,140万 8,000円増の総額8億 7,823万円を予算計上している。このうち、第1項 建設改良費は3億 5,931万 2,000円である。その内訳であるが、第1目 浄水設備費は、北郡山浄水場ポンプ盤更新工事費など 8,397万 2,000円を計上している。第2目 配水設備費2億 4,226万円は、馬司町、北郡山町、池之内町、千日町などにおける配水管改良事業費などがその主なものである。第3目 用地費 400万円は、施設整備に係る用地購入費である。23ページから24ページにかけての第4目 事務費は 1,154万円で、その主なものは資本勘定支弁職員の人件費である。第5目 営業設備費は、公用車購入費、器具及び備品費並びに新設用メーターの設備費 1,754万円である。
 第2項 配水施設費は2億 2,694万 8,000円を計上しているが、その主なものは原因者負担に係る配水管敷設がえ工事費である。
 第3項 企業債償還金は、企業債の元金償還分として1億 8,597万円を計上している。
 第4項 投資は、国債などの投資有価証券の購入費1億 100万円である。
 第5項 予備費は 500万円である。
 予算書の1ページに戻って、第4条の括弧書きをごらんいただきたい。資本的収入額3億 5,608万 5,000円が資本的支出額8億 7,823万円に対し不足する額5億 2,214万 5,000円については、過年度分損益勘定留保資金5億 1,192万 9,000円と消費税及び地方消費税資本的収支調整額 1,021万 6,000円などで財源補てんする予定である。
○仲 委員長 質疑はないか。
◆上田 委員 この予算の執行で、県水と自己水との割合はどれぐらいになるのか。
 県水1立方メーター当たりの値段はどれぐらいか。自己水の1立方メーター当たりのコストはどれぐらいなのか。
◎平尾 浄水課長 県水は、1月現在で56%である。自己水があとの残り44%である。
 それと、県水の金額であるが、1立方当たり消費税抜きで 145円、自己水で原価が40円かかっている。
◆上田 委員 今、人員構成で、大量退職の時代も含めて、技術の継承が心配されるが、この予算で、正職員、嘱託、臨時、再任用、合計何名ぐらいになるのか。
◎西尾 業務課長 この予算で、正職員が33名、再任用職員が4名、嘱託職員が5名、臨時職員が5名である。合計で47名になる。
◆北門 委員 今、県水と自己水の割合を聞かれた。水というのは、家庭に水害を及ぼすが、なかったら死んでしまうという一番大切なものであるが、最近、天候不順で、チリのほうでも8カ月全く雨が降らないというような状況で水道にも事欠くということで、ここら辺もいつそのような状況になるかわからないと。しかし、郡山市は地下水、自己水があるということで、かなりの状況があると思うが、もし県水が全く支給されなくなったとして、郡山市民の水の安心安全で、自己水をフル稼働してどのくらいの分を賄えるのか。
◎池側 上下水道部次長 県水がゼロになったという想定のもとであるが、昭和のほうで1日約1万 5,000から 6,000トン、北郡山のほうで1日 8,000トン、これだけの量が賄えることに今の現有勢力ではなっている。
◆北門 委員 何%ぐらいになるのか。
◎池側 上下水道部次長 日平均が今まで大体3万 4,000トンぐらいであるから、フル運転すれば、60〜70%の力は持っていると思っている。
◆北門 委員 今の話で、もしゼロに──ないだろうが、もしゼロになった場合でも、フル稼働で6割から7割、3割から4割の給水カットで市民の水を賄うことができる。本当にすごいものだなと思っている。
 この中で、補修事業とかいうのがあると思うが、郡山市の水道の業者が、従前から自分たちで組合とか順番制とかを組織して、水道管の故障とかについて24時間体制で自主的にいろいろ努力して守っていただいていると思うが、指定というふうな部分がなくなって、よそからもいろいろな業者が入ってきている。その人たちは、ここに本拠地がなく、ただお金もうけだけに来ているが、24時間自分たちのまちの水道を水道局の人と一緒に守ってくれている業者に対して、どのような育成施策とかを考えておられるのか。一端でも聞かせてほしい。
○仲 委員長 休憩。
         午前11時26分 休憩
         午前11時27分 再開
○仲 委員長 再開。
◎西本 上下水道部長 答えになるかどうかわからないが、今現在、上下水道の管工事業者の組合がある。その方々については、私どものほうで24時間待機していただいたりもしてもらっている。そういうこともあるので、工事等々については、宅内等々についてもできるだけ、その組合の一覧表もある。そのような形の中で、よそからの分について、どこの業者ということは言えないが、そういうふうな形の中でも考えているところもある。また、年間2回、3回というような形の中で、いろいろとお話し合い、協議をして、お互い両輪として進んでいけるような形を今現状進めているような状況である。
◆北門 委員 何が言いたいかというと、価格が安いとか、いろいろな形で外からどんどん来られる。利益中心で外から来られる方については、後の責任はないんだと。水道事業が始まって以来、郡山のほうでは、水道工事関係の方が頑張って、市民の安心安全、水道の安心安全を守ってこられた。今、何でもかんでもが自由、自由という形で、周りから引っ張り込まれてくるので、その反面で、自分たちの安心を守ってくれる人を大切にするということを忘れているのではないだろうか。それがすべていいというわけではないが、事業進捗に当たっては、そういうことも考慮してやっていただきたいということを要望しておきたい。
◆東川 委員 配水管の老朽化しているところは調査してかえていくとかいう形で行われていると思うが、今はパイプも耐震のいいのができている。もちろん、そのかわり値段は高いと思うが、そういうようなパイプにどのぐらいの率でかえていっているのか。
◎青木 工務課長 大体6%ぐらいで、年次でやっている。配水管については、耐震のできる材料をその都度扱って、新しいものができれば講習をしていただいたりしてやっている。
◆東川 委員 大体6%でずうっと毎年それで進めていくという形に理解してよいか。
◎池側 上下水道部次長 今までやってきたトータルが大体6%だということで、毎年6%という更新ではない。
 それから、今使っているNS型という耐震管は平成17年度から使用している。それより古いS2型という耐震管は、それよりまだ二、三年前から使っているが、平成17年からは、ほとんどNS型という耐震管を使っている。
◆東川 委員 今までが6%と。大体年々どのぐらいで進めていくのかと聞いている。
◎池側 上下水道部次長 今の水道では、予算の関係があるので、年間何メートルという計画表はつくっていない。その都度その都度、そのときの予算で延長が変わっている状況であり、きっちりした計画書は存在していない。申しわけないが、今はそういう状態である。
◆東川 委員 滞納はどういう現状なのか。
◎西尾 業務課長 平成18年度で約 3,100万円ぐらいの滞納が出ている。平成19年の見込みでも約三千四、五百万程度の滞納ということで、若干滞納率が上がってきているというのが現状である。
◆東川 委員 個人と法人の率はどうなのか。
◎西尾 業務課長 今資料的には持ち合わせていないが、ほとんどが個人で、連絡もなく市外に出ておられる方ということである。
◆東川 委員 長年の経験の中で、どうして払わずにそのまま行かれるのか、またそういうことのないような形づくりは検討されているのか。
◎西本 上下水道部長 私ども、大変今まで苦慮してきて、また課題としてきている。特に近年、ワンルームマンション等々で、申し込みはきちっとしていただくが、出ていくときに、わけわからなく出て行ってしまう。そしてまた、どこへ行ったか、大家さん等々に聞いても難しい部分がある。大家さん等とも十分協議もしたりしているが、大家さんに責任を持たすわけにもいかないし、その辺、私どものほうで今いろいろと検討しているところである。
◆東川 委員 アパートとか、ワンルームマンションとか、そこにお住まいの方の滞納が率的に多いということなら、今後、大家さんとか、いろいろ検討して、できるだけ知恵を絞って努力していただきたい。
 過去に証券のいろいろな失敗もあるが、まだ大分持っておられて、証券も上がったり下がったりするが、それはどうなのか。
◎西本 上下水道部長 私どものほうは、今、丸3年であるが、最近は国債を購入している。なので、株等々の上がり下がりというものは、今投資としてはしていない。
○仲 委員長 ほかに質疑はないか。
         (「なし」の声あり)
○仲 委員長 ないようなので、質疑は以上で終了する。
 討論を省略して採決を行いたいと思うが、異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議がないようなので、討論を省略して採決を行う。
 議案第28号について、原案のとおり承認することに異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○仲 委員長 異議なしと認め、議案第28号は承認することに決した。
 以上で付託された案件の審査を終了する。
 続いて、その他の事項として、本委員会の所管事項について通告書が提出されているので、発言していただく。
 東川委員から、@入札について。
◆東川 委員 市長の20年度の施政方針の中にもうたわれているように、4月から郵便入札という形をとっていく。今までとどういうふうに変わってきて、なぜこういう形にするようになったのかをお聞きしたい。
◎中村 建設管理課長 入札における透明性の確保、公正な競争の促進、不正行為の排除の徹底を目的に、国において公共工事の入札及び契約の適正化の推進に関する法律が施行されたことに基づき、本市においても入札制度改革を進めていく必要がある。適正化法にいう談合防止の1つの手段として、郵便入札を導入することで、入札参加者が一堂に会する機会をなくすことや、応札参加の業者数が事前にわからないことなどから談合防止に効果があるとされている。また、郵便入札を行うことで、事務処理的に開札時間の短縮により効率化が図られ、入札参加者にとっても、入札会場へ出向く必要がなくなり、時間的な負担が軽減されるなどの効果があると思われている。
◆東川 委員 郵便入札については、業者に対して個々にこういうふうに行うという形で案内されるのか。これからその都度その都度案内して理解をしていただくのか。我々、3月議会も終わった後、4月から施行されて郵便入札になる。議員さん、どないなりますのという形で聞かれても、ちゃんと答えられるようにしておかないといけない。業者に対して、どういうふうに指導、報告されるのか。
◎中村 建設管理課長 次年度の4月に入ると、20年度、21年度の格付基準を各業者さんに通知をする。その際に、個別に郵便入札のマニュアルのようなものを送りたいと思っている。また、個別の入札の際にも、公告のときに郵便入札であることを明記したいと考えている。
◆東川 委員 指名入札も、一般競争入札も、すべて郵便になるという形なのか。
 それと、談合とかよく言われて、毎日ほど新聞も騒ぐほど、入札価格が漏れたとかいう形で逮捕者が出たりしている。先ほどの説明では、郵送するから、だれとだれが参加しているかわからないということであるが、郡山の場合は業者名を案内しているのではないか。業者としては、案内するから、この仕事はこれだけ参加するというのは、それでわかるのではないか。
◎中村 建設管理課長 20年度からは基本的にすべての入札で一般競争入札にしたいと思うので、参加業者は明示をしない。
◆東川 委員 今まで仕事の業者、参加者を1階に張っていたが、それはもう一切しないということですね。
 それと、入札額の落札率は、このごろはどうなのか。
◎中村 建設管理課長 平成19年度においての落札率である。2月末現在で、建設工事の入札件数は74件、平均請負率が95.187%である。また、工事に関連した委託業務の入札件数は14件で、平均請負率は86.621%になっている。
◆東川 委員 一通り設計して、その設計が正しいという形の中で入札がされる。生駒の場合なんか、大体70とか80。ところが、道路の水を吸う舗装なんかでも、安く落札したためかはわからないが、全然水を吸わなくて、それをまためくらせたとかいう形で、安い仕事が悪いではいけないが、基本としては、設計者が 1,000万なら、この仕事は 1,000万ですよと設計され、そこで入札する。それが 500万で落札するのがいいのかとかいうのは我々はわからないが、安ければいいというようなことでもないと思う。ただ、ちょっとでも安いほうが予算は助かるのかなと思うし、またわからない中で、安く落としたためにむちゃくちゃな作業をされていたら後に大変困るわけで、そういう点もチェックしながら、スムーズにいくような形をとっていただきたいということを要望しておく。
○仲 委員長 以上でその他の事項の審査を終了する。
 本日の案件はすべて終了したので、委員会は閉会する。
         午前11時44分 閉会