午前9時59分 開会
○北門 委員長 それでは、議会運営委員会を開会する。
 本日の案件は、議長の諮問に関する事項として、議場内のインターネットテレビ配信及び議会報の作成についてである。
 前回から何回となくこの話をさせていただいているが、お手元に配付されているとおり、今年度については、生駒市、天理市の議会が映像配信に踏み切っている。
 このことについて、意見はないか。
◆牛島 委員 現状というか、速記とか一式の経費は今の時点でわかるのか。年間契約かどうか、その辺どうなっているのか。
○北門 委員長 その点については事務局に説明させる。
 休憩。
         午前10時1分 休憩
         午前10時10分 再開
○北門 委員長 再開。
◆東川 委員 休憩中にちょっと教えていただいたが、まず、速記のほうから、値段が合う合わないは別として、今現在委託されているところから断りが来たということで、議会として速記が必要であれば、どんなことがあっても探さないといけない。値段をまけてくれと言っても、法的に速記が要る場合は、値段を上げてでもしないといけない。
 もう1点は、映像のほうを設置していったら、それが即、速記になって、法的にそれでいいのか。それがまだいけないとなったら、速記は探さないといけない。そうなってきたら、速記と映像と両方が要るようになる。そこのところは、映像にすれば速記は助かるという形なのか。
◎吉村 議会事務局長 ただいま事務局としては、とりあえずは従来どおり速記を置いて、 100%完璧に、皆さん方の会議を会議録としてきちっと製本したいと考えているので、今断られたところはさておいて、次のところを当たって、従来どおりいく方針は持っている。ライブ中継については、流れを見ながら考えていきたいと考えている。ただいまのところは従来どおり、速記を置く段取りで進めている。
○北門 委員長 休憩。
         午前10時12分 休憩
         午前10時13分 再開
○北門 委員長 再開。
◎西垣 事務局次長補佐 会議録の電子保存は、自治法改正及び当市の委員会条例の改正も行ったので、電磁記録による保存というのは法的には可能になっている。ただし、現行の紙でつくっている会議録であると、最後に、議長、副議長、署名議員の署名をいただいて、原本に相違ないという確認をとっている。電子記録にすると、それにかわるものとして、電子署名というようなシステムを導入しなければならないことになっているが、電子署名というシステムを他市でも入れているというのは聞いたことがないし、本市でもまだ導入していないので、そこら辺の研究を進めてみないと、経費的なもの、あるいは内容的なものが確定できないので、今の時点でいきなり紙ベースの会議録を廃止して電子記録に残すというのは、もう少し時間を置かなければ無理かと思う。
◆東川 委員 議会というのは議事録が命になるから、議事録をどう残していくかということで、業者が断られてきた場合はまた探さないといけない。しかし、今条例もできて、法的に認められて、即変えられる。ライブ中継をしたら速記も要らないという形で、それがスムーズにいくのなら、時期的に焦ってもいいが、今のところまだそれも不可能だというならば、これは多数決で決める問題でもないから、設置されたところとか、いろいろ幅広く情報を集めながらやっていかないといけないと思う。この間から何度もこの話を検討しているが、もう少し時間をかけて、この前、甲谷委員もよそを見てどうだとかいうこともあったし、そういうのも皆情報を集めて進めていったらいいのではないか。
○北門 委員長 ここできょう決めるという話ではない。よそがやるから郡山市もやるという話でもない。とにもかくにも、いろいろな状況がそういうものを求めている可能性は高い。そのために皆さん協力して、事務の方も、そういうニーズに合わせたような議会運営をしていきたいということで話し合いをさせてもらっているので、きょう強行してどうのこうのという話ではない。
 補佐のほうから電子署名等々という話もあったが、技術的な問題というのは、技術があれば解決する話で、法的には今のところデジタル化で議事録を残しても何ら問題はないということである。ただ、技術的な問題と金額的な問題等々がまだ調べられていないのでわからないということであるし、文章化するのも、速記イコール文章化ではないということも知っておいていただきたい。ビデオを見て、後々テープを起こして、その中で議事録を作成していくとか、速記だけが議事録を起こす対象でもないということで、他市においては、私も調べたが、デジタル資料を見て、テープを起こして、議事録を作成しておられるということもあるので、最初に説明したように、それも含めて一本化で委託ができる可能性もあることは知っておいていただきたい。それは、何社かに限られているのか、いろいろなところでやっておられるのかわからないが、もう速記の時代ではなくなっているのかもわからないということだと思う。
◆甲谷 委員 他市の状況も先ほど説明いただいて、やっているところは既に実施をされているということなので、今の電子の認証というか、そういういわゆるハード面の関係、あるいはソフト面とか、技術も日進月歩している。最近では指紋認証もできるような時代になってきているので、そういう意味では、他市の今やっている状況をもう少しよく精査をして、これに切りかえる段階で、先行している市は既にそういう道を通ってきているわけだから、やっぱりリスクは減らさないといけない。いきなりこれに変えて運用上に支障を来すことがあってはいけないから、現状の速記の状況とこれの切りかえの部分で、他市の状況をよく調査しながら、2段階の部分でどこでスイッチングするか、慎重に調査をしながらやっていったほうがいいのではないか。
 もう1つは、それぞれやり方が違う。委託業者についても、例えばCATVの近鉄ケーブルを使っているところもあれば、独自でそういった通信ネットワークを組むところもあるだろうし、そういう部分でも検討すべきところが多々あるので、先ほど言った橿原市も含めて、広く調査してやっていくべきではないか。
◆池田 委員 今、甲谷委員、東川委員も言われたように、もう少し状況を掌握した上で対応したほうがいいと思う。今年度も研修が会派であるし、そういう機会も得て勉強していただいたら、なおかついいのではないか。
◆牛島 委員 事務局のほうにはちょっと大変だろうが、いろいろなデータを集約して比較対象できるような形にしていただきたい。こういうところに一定入っていくとコストも下がってくると思うし、先ほども出ていたように、日進月歩とか、その辺でリスクも減ってくる。全国の都道府県、市議会とか、もう少し資料を集めたり研究をするということで、それぞれ頑張っていくということでどうか。
◆乾 委員 うちの会派としては、もう少しいろいろと検討しながら進めたらどうかというのが皆さんの意見であった。近隣に生駒さんとか天理さんのようにやられているところもあるので、書面で参考資料を見ているよりも、実際に行って見せていただいて検討してもいいかと思う。金銭的なことも確かにあるが、よりいいものを安くが一番いいが、実際やるのであれば、質のいいものに取り組んだほうがいいかと思うので、もう少しいろいろ検討しながらやればいいというのが皆さんの意見であった。
○北門 委員長 ほかに意見はないか──。
 いろいろと事務局等々、速記の話もあるし、私のほうも研究していきたいと思うが、皆さん方も、今インターネットで配信されている市町村がたくさんあるので、そちらのほうで方式等も確認していただいて、どれがいいのか、やるのがいいのか、やらないのがいいのか、また先ほど言われたように、それぞれ個人研修もあるから、それに向けて個人研修をして、新たな意見を近々持ってきていただきたい。
 前回申し出があったように、非常に大事なことであるし、議事録という根本的なものにもかかわってくることなので、慎重に審議をしたいと思うが、かなり頻繁に議運を開いて、この話は継続的に話をしていきたいと思うので、御協力をお願いしたい。
 ネット配信については、この程度にとどめておく。
 続いて、議会だよりの発行について、お年寄りとか近代的なものになれていない人たちにいろいろな内容を知らせたいのでという意見があったが、そのことについて意見はないか。
◆牛島 委員 ここの総意というのは、今までの「つながり」の中に議会報告の場というのがあるが、これに工夫を凝らして、ちょっと充実するぐらいの内容から徐々にやっていったらいいのではないかという話ではなかったかと思っている。20年度具体的には予算措置はしていないから、その範囲内で検討していくという形でいいのではないか。
◆甲谷 委員 前回の広報紙だったか、今までの議会の報告内容よりも工夫して、ちょっと大きくして載せてもらっている。それは職員の方がいろいろそういうことを考えながらやってくれていると思うが、あれで大分見やすくなったりしている。できれば、その辺の見直しというか、できる範囲の中で、今までの内容から見て、多少やり方を変えていくという部分も当然必要ではないかと思っているので、そういうことも踏まえて取り組んではどうか。
◆乾 委員 議会だよりは、他市においても、やめられているところもあるし、新たにつくられているところもあるが、今甲谷委員が言われたように、「つながり」のほうをもう少し充実したような形で先に取り組みをされたほうがいいのではないか。議会だよりをするにしても、後からするにおいては、いいものをつくらないといけない。そういった面から、費用ももちろんかかるし、人もかかる。「つながり」は市民の方も見ておられると思うので、できれば「つながり」の中を充実したほうがいいかと思う。
◆東川 委員 議会だよりで何を市民に伝えていくかということで、他市のをいろいろ見せてもらうと、もちろん一般質問、また議員さんが研修されたことをいろいろ載せられている。今は、メーンタイトルだけの議案の可決、否決、また予算、決算という形で「つながり」に載せていっているが、今の「つながり」の中に何かを織り込むのか。別紙で議会だより独自で出していくとなったら、大変な作業になるし、予算的な問題もあるし、配布の仕方もある。もう少し時間をかけるか、「つながり」の中にちょっと拡大して様子を見ながらしていくかという形をとっていかないとしようがないかと思っている。各市で聞いたら、一度やったら後でやめることができない。だれのを載せて、だれのを載せないというわけにいかないし、質問の内容もカットするわけにいかない。うちらも質問にしても平均十二、三人されているので、すごいページ数になると思う。そこらをもっと慎重に考えていかないといけないと思う。
◆池田 委員 そのとおりだと思う。載せるのを選別するのも大変な作業である。今、やめたところもあるという話があるので、その辺も理由をまた事務局でも調べていただけたらと思う。
○北門 委員長 ほかに意見はないか。
         (「なし」の声あり)
○北門 委員長 この件についても議長から諮問されているが、再開したところ、初めてやられたところ、なくしていかれたところもあるということだから、どういう現状なのかを再度調べて、お手元へ報告できたらと思っている。この件についても継続的に話をしていきたいと思うので、今後の委員会の協力をお願いしたい。
 休憩。
         午前10時31分 休憩
         午前10時33分 再開
○北門 委員長 再開。
 議会のライブ中継及び録画配信及び議会だよりのこれからの方針について、今後前向きに検討するということで皆さんの意見がまとまっているように思うので、以後は、議会運営協議会で、中身について詰めていったり、また必要なところをつけていったりしたいと思うので、御協力をお願いしたい。
 この件については、この程度にとどめておく。
 続いて、その他について何かないか。
◆牛島 委員 前にも議運で提案したが、決算委員のあり方ということで、今の郡山市の通例でいくと、我々が当選をして4年間議会に参加できるが、決算は4年間で1度しか参加できない。せんだっての予算委員会を見ると、いろいろな方面から審査されている。委員さんがいろいろな方面から審査することはいいことだし、議会が注目されている現状からいっても、少なくとも予算委員会並みというか、4年間のうち2回は登場できるように改革すべきではないか。予算はこれから修正とかいろいろなことができるが、決算は既に結果が出ているから、きちっと審査ができる。そういう面では、決算審議は大事だと思う。今、6人体制であるから、少なくとも半数は参加する決算委員会ということで、市民にもきちっと見えるような議会にしていくことが必要ではないか。
○北門 委員長 ただいま牛島委員から、決算委員会についても予算委員会と同等の扱いで委員数をふやして審議をしてはどうかという提案がされたが、意見はないか。
◆東川 委員 決算も予算と同じ人数でいいのではないか。もちろん予算も決算も大事で、予算のほうが大事ということもない。皆、住民代表で出てこられているから、できるだけ委員会に参加して、大いに議論されたらいいと思う。
◆甲谷 委員 予算と決算は裏表の関係にある。現状から見ると、決算でいろいろな形で審査をして、次年度の予算にそれを生かしていくという流れが通常の議会のあり方だと思っている。先ほど牛島委員からあったように、現状は4年に1回と2年に1回という変則的な形になっているが、同一な方向で審議をしたほうがいいと思っているので、そういう見直しもぜひ検討すればいいかと思う。
◆池田 委員 そのとおりだと思う。今のやかましい社会情勢からすれば、予算で審議して、その予算が決算でどう反映されているか、成果はどうであるかということで意見を述べることが一番いいのではないかと思うし、多人数の参加でそうしていくほうが時代に合った対応の仕方ではないかと思うので、賛成する。
○北門 委員長 ほかに意見はないか。
         (「なし」の声あり)
○北門 委員長 おおむね賛成ということでよいか──。
 休憩。
         午前10時38分 休憩
         午前10時41分 再開
○北門 委員長 再開。
 決算委員会の委員人数については、予算委員会と同じ人数で次年度より行っていきたいと思うが、それで異議ないか。
         (「異議なし」の声あり)
○北門 委員長 異議なしということで、次回の決算委員会からは予算委員会と同じ人数でやりたいと思うので、各会派にも周知をお願いしたい。
 ほかにないか。
◆池田 委員 議場の問題で、我々、他市に研修もさせていただいたら、自席の2人に1つのマイクがついている。一般質問をするときに、1回目は壇上へ上がるのはやむを得ないと思うが、出たり入ったりするロスもあるし、資料もばっと演台に持っていくわけにもいかない。理事者に質問するのに、1回目は別として、理事者の表情が質問しているときに全く見えない。そうしたら、どういう対応をされるかというような感覚も受け取れない。他市に行っても、マイクのついていないところは少ない。2人に1つ、自席から2問、3問の質問ができるように、どれぐらいの経費がかかるのかわからないが、何人も3回出たり入ったりするだけでも統計したらロスが非常に多いだろうと思うので、マイクの設置を対応していただきたい。
○北門 委員長 ただいま議場の自席からの発言も含めてのマイクの設置という提案がされたが、意見はないか。
◆辻本 議長 ちょっと休憩して。
○北門 委員長 休憩。
         午前10時44分 休憩
         午前10時47分 再開
○北門 委員長 再開。
 ただいま池田委員から提案があった件については、中継等も含めて、これから同一議論上で前向きにやっていきたいと思うので、協力をお願いしたい。
 ほかにないか。
◆東川 委員 本市の異動の内示があり、本来であれば、その後に議運というのは珍しいが、きょうたまたま議運が開かれたので、いつも議員のお手伝いをしていただいている事務局の長の吉村局長が今度総務部長に決まったということで、一言お礼を申し上げ、また局長から一言あいさつしてもらったらいいかと思う。
 本当にまとめ役、御苦労さんでございました。
○北門 委員長 ただいま東川委員から局長の異動について話があったが、局長からごあいさつしていただいてよいか。
         (「結構です」の声あり)
○北門 委員長 それでは、局長より一言お願いしたい。
◎吉村 議会事務局長 突然あいさつということでございますが、貴重な時間をありがとうございます。議会へ来て3年半になります。それなりの仕事しかできませんでしたけれども、次、総務部長という重責を任されました。今後とも頑張っていきますので、皆様方の御協力と御支援をお願いいたしたい、かように考えております。
 本日はどうもありがとうございました。(拍手)
○北門 委員長 機構改革があって、人事と財政の両面を見ないといけないということなので、頑張ってください。
 ほかにないか。
         (「なし」の声あり)
○北門 委員長 ないようなので、本日の議会運営委員会はこれで閉会する。
         午前10時50分 閉会