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トップ > 観光・イベント > 金魚 > 金魚について > 金魚の飼い方と病気

金魚の飼い方と病気

金魚の飼い方

狭い容器に魚を入れすぎないこと。

  金魚は、水中の酸素を吸って生きているので、狭い容器に魚を多く入れておけば酸素の消費が多くなり、魚が水面でパクパクあえぐ「鼻上げ」を起こして窒息死することがあります。

水槽・金魚の大きさと、飼う金魚の数の目安
  金魚の大きさ
容器(規格)
30センチメートル 3匹 5匹 8匹
60センチメートル 5匹 6匹 10匹
餌を与えすぎないこと。

  金魚は、輸送と環境の急変で疲れていますから、急いで餌等をやることはかえって良くありません。
  普通は、3日くらい経って金魚が落ち着いてから餌を少量ずつ与え、5分間程度で全部食べつくすように与えます(過食はさけてください)。
  残食ができたら餌が腐敗し、水が悪変し、金魚が全滅することがあります。普通、乾燥ミジンコ等の浮上性の餌が適しています。

あまり水換しないこと
  1. 水は自然の現象で緑色になってくるものですが、これはアオコと言って藻(植物性プランクトン)が発生したときにおき、魚のためになりますが、濃くなると観賞の妨げともなり、増えすぎると弊害もあります。また糞や残餌が腐敗すると病菌が繁殖し、水が急に白く濁る場合がありますが、これは有害なバクテリアが増殖したり、アンモニアが発生したときに起こる現象ですから、直ちに水換を行わなければなりません。
  2. 水換は、水槽の1/3位ずつ、冬は月1回、夏は2回くらいが標準です。冬は病気の発生の起因となるので水換はなるべく行わないようにします。
  3. 水は井戸水、または水道水は1~2日くみ置きするかカルキ抜きを10リットル当たり1~2粒入れて中和させ、午前中に水換をします。
  4. 水槽の水が蒸発して少なくなると、適宜差し水を行います。
  5. 飼育水のpHは、一般に6.8~7.4の中性水が望ましい。
金魚をやたらにさわらないこと

  水換等の時、小さな網で激しく追い廻したり、可愛がりすぎてやたらにさわると金魚の体に傷がつき、そこから病気等の発生することがあります。

金魚の主な病気と寄生虫

松かさ病

  立鱗病ともいわれ、金魚によく発生する病気で鱗の裏側に水泡が生じ鱗は逆立ち、病状が悪化すると鱗に血がにじみ出てくる。
  病魚発生の時は速やかに隔離し、清水に収容するか1%の食塩水中に収容するとよい。

白点病

  ヒゼン病ともいわれ、もっとも普通にかかる病気で稚魚によく見られる。
  梅雨期に最も多く発生し、伝染力が激しく病魚は体全体白色斑点を生じ表皮がはげへい死する。
  治療法としては、メチレンブルー(試薬)5%水溶液を10リットル当たり5~6滴を入れ、 水温を3~4度上げると効果がある。または12,000倍の硫酸キニーネ液に入れてもよい。

鰓くされ病

  稚魚に大被害を受ける病気で、この病気にかかると鰓蓋や唇や鰓が腐敗してくる。
  発生時期は天候不順の梅雨期に多く水温の激変により発生しやすい。
  治療には、 エルバージュを水100リットル当たり、1~2グラム溶かして、病魚を薬欲する。

ウオジラミ

  一名チョウともいう寄生撓脚類が体表に付着して体液を吸い取り衰弱せしめるもので、仔虫が多数付着するときは表皮を損傷し他の疾病を併発する。
  駆除方法として、ナンコールS、水産用マゾテン等で駆除する。

イカリムシ

  寄生撓脚類に属する寄生虫。水産用マゾテンを使用して駆除するとよい。
  雌は魚体に刺さっているのでピンセットで抜き取るのもよい。