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平成24年1月1日 市長年頭挨拶 ~『語り部の里』から未来に向けて

大和郡山市長上田清市長のサイン画像

 

昨年はまさに、自然災害の年で、多くの尊い命が失われました。ここにあらためて、お悔やみとお見舞いを申し上げます。

この災害を通じて、人と人とのつながりの持つ力や、経験に学ぶこと、つまり語り継ぐことの大切さが強調されるようになったのは確かで、これまで被災地に派遣してきた職員の貴重な経験を、今後の防災活動に活かしていかなければと考えているところです。

折しも本年は、本市出身の語り部稗田阿礼が伝えた『古事記』の完成から1300年目にあたりますので、それこそ語ること、語り継ぐことの大切さについて考える1年にするとともに、地域で語り継がれてきた魅力の再発見など、未来に向けた「新たな物語り」に挑戦していきたいと思いますので、さまざまな形で参加、参画いただければ誠に幸いです。

最近は、随所に残る城下町の魅力を求めてお越しをいただく方々がずいぶん増えてまいりました。民家の蔵を活用した観光案内所も好評です。めざすは「歩いて魅たい町」大和郡山!

一方本年は、西名阪スマートインターチェンジや郡山ジャンクション、県道城廻り線の立体化など、本市の利便性を高めるインフラ整備が本格化しますが、いずれも、昭和工業団地を中心とする市内産業の活性化はもちろん、農業や商業、あるいは奈良高専などの研究機関も含め、幅広い連携・協力にも大きな役割を果たしてくれるものと大いに期待しています。

本年も『リメイク大和郡山』に基づく行財政改革に引き続き取り組みながら、安全・安心を念頭に、元気城下町づくりを進めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。