伝統の技
藍染め
伝統を感じさせる色、藍色。
この色に惹きつけられる人は多い。
箱本館「紺屋」は、「藍」を体験できる贅沢な空間だ。
自分だけの藍色を探して
藍染と聞くと、なんだか難しいイメージを持ってしまいます。しかし、実際はフィルムケースで水玉模様をつけたり、クリップで花の形をつくったり、初めてでもいろいろな形を染め抜くことができます。難しいのは思うような藍色を出すこと。乾くと色が薄くなってしまうので、それを見込んで染めていかなくてはなりません。
藍の原料は、スクモと呼ばれる藍植物の葉を乾燥させたもの。藍甕の中にスクモの他、アルカリや糖などの成分を混ぜ、さらに発酵させることで染色可能な状態にします。藍甕の中には細菌がすんでいて、毎日、温度などの管理をしなくてはなりません。しかし、これを怠ると藍の調子が悪くなり、きれいな色に染まらないのです。あの深みのある藍色は、このような日頃の努力があるからこそ出せる色なのです。
| 藍染体験教室 ハンカチやストールなどの藍染ができる体験工房 市外からの参加やリピーターも多い。 | |
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