『「奈良県にリニアを!」の会』結成と提言書について(平成25年12月26日)
『「奈良県にリニアを!」の会』結成と提言書について
~33市町村が「リニア中間駅を大和郡山市へ」~
平成25年12月26日(木)、大和郡山市・やまと郡山城ホールにて、リニア中央新幹線について趣旨に賛同する県内33市町村と奈良県議会議員15名出席による会合が開催され、『「奈良県にリニアを!」の会』が結成されました。
リニア中央新幹線については、国の整備計画により三重・奈良ルートで奈良県内に中間駅を設置することになっていますが、京都市・京都府が京都ルート(京都駅)への誘致活動を活発化しています。また、JR東海は、2027年東京・名古屋間の先行開通に向けた準備を着々と進めており、現在の同社の計画では名古屋・大阪間の開通は2045年(18年の遅れ)とされています。
そこで、『「奈良県にリニアを!」の会』では、奈良県が一致結束してリニア中央新幹線に取り組んでいくため、「東京・大阪間を同時開業すべきこと」、「三重・奈良ルートを堅持し、日本の大動脈を二重化すべきこと」、「奈良県内の各地と高い交通結節性で結ばれた大和郡山市に中間駅の候補地を一本化すべきこと」についての提言書を取りまとめ、記者発表するとともに、荒井正吾奈良県知事に手渡しました。
『「奈良県にリニアを!」の会』
- 世話人代表 橿原市長 森下 豊
- 世話人 御所市長 東川 裕
- 世話人 高取町長 植村 家忠
- 世話人 上牧町長 今中 富夫
提言書・名簿
- 提言書(PDF形式390KB)
- 『「奈良県にリニアを!」の会』 出席者名簿(PDF形式62KB)
(注) PDF形式データをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はこちらよりAdobe Readerをダウンロードしてください。(無償) (外部リンク・新しいウィンドウが開きます)