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令和元年6月 豊かな歴史に囲まれて

大和郡山市長上田清市長のサイン画像

この春から連休にかけて、郡山にゆかりのある歴史上の人物を題材にした小説などの作品が新聞紙上でいくつか紹介され、嬉しくなりました。

まずは『筒井順慶』(金松誠著)で、戦国時代の大和の動きについては、イメージとしてあまり浮かんでこないのですが、そのなかでめざましい働きをした順慶の姿がリアルに描かれています。 

また本書では、本能寺の変の後、明智方と豊臣方のどちらにつくか、様子見をしたという洞ヶ峠への出陣については、史実ではないとしていて、大いに勇気づけられる話です。 

戦国時代の大和は、大河ドラマで採り上げていただく価値が十分にあるのではないでしょうか。

次に、『忍(にん)性(しよう)の真実』(理崎啓著)です。

忍性は鎌倉時代に今の三宅町に生まれました。

郡山白土町の出身で、西大寺中興の祖とされ、ハンセン病患者の救済など社会福祉の祖ともいわれれる叡(えい)尊(そん)上人の高弟忍性は、社会福祉活動を積極的に行うとともに、鎌倉幕府に大きな影響を与える黒幕的な顔も持っていたといいます。

一方、内閣の菅官房長官が自身の愛読書として紹介されているのが『豊臣秀長』~ある補佐役の生涯~(堺屋太一著)で、この本と「出会ったのは、38歳のときに横浜市議選に出馬した前後。」

「堺屋さんにはこの本が愛読書だと伝え、親交を深めました。2月8日に亡くなり、葬儀で弔辞を読みました。運命のようなものを感じます。」

『信長・秀吉・家康の研究』(童門冬二著)では、秀長は補佐役どころか、秀吉の心身の一部であり、秀吉のサーモスタット、つまり秀吉の「自動制御装置」ではなかったかとまで書かれていますが、あらためて注目されるべき人物だと思います。

ふるさとの誇り、子どもたちにも是非。