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令和元年8月 片桐氏のルーツ

大和郡山市長上田清市長のサイン画像

明治22(1889)年に10か村が合併して旧片桐村が誕生した際には、新村名を元領主の名「片桐」とするか、片桐氏が治めた藩名の「小泉」とするかという論争があり、結局片桐に決まったのですが、先日、その片桐氏発祥の地という長野県上伊那郡中川村から宮下健彦村長がお越しいただき、これをご縁に交流をというお話を頂戴しました。

宮下村長によれば、片桐氏は平安時代の後期に都から赴任した源為基がこの地に館を建てて土着したのが始まりで、豊臣秀吉や徳川家康に仕えた片桐且元や、その弟で小泉藩初代藩主となる片桐貞隆のルーツは中川村にあるというのです。

地元では『片桐氏発祥の地』記念碑建立の話が盛り上がっていることもあり、ゆかりのある地域にお声をかけておられるとのことでした。

中川村はNPO法人「日本で最も美しい村」連合の会員で「自然たっぷり 笑顔たっぷり やすらぎの村」中川村との、特に子どもたち同士の交流が始まればと期待しているところです。

一方、「小泉」には弘法大師が開いたとされる名水「小白水」があり、「小」と「白」+「水」で「小泉」という地名が生まれたといいます。

この度、ある方から、小白水に因む、歴史的にも貴重な石碑を寄贈いただくことになりました。

石碑の正面には「小白水/貞昌」右の側面には「寛文三年一月二十八日/片桐藩主」と刻まれていることから、茶道石州流の元祖で小泉藩2代目藩主片桐貞昌が寛文3(1663)年に作ったものだということがわかりましたので、つい先日、片桐公民館の茶室前に設置させていただきました。

茶会で用いた名水「小白水」に対する深い思いがひしひしと伝わってきそうです。

地域のさまざまな物語をこれからも大切にしていきたいと、あらためて感じています。