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額安寺五輪塔納置品

額安寺五輪塔納置品(かくあんじごりんとうのうちひん)

額安寺五輪塔納置品1の写真

 額田部寺町にある額安寺<かくあんじ>の北約300メートルには、通称「鎌倉墓<かまくらばか>」と呼ばれている墓地があります。

 ここには五輪塔が8基L字形に並んでおり、「額安寺五輪塔」として重要文化財(建造物)に指定されています。昭和57年の解体修理の際、地下遺構の発掘調査が行われ大きな成果を上げました。

額安寺五輪塔納置品2の写真

 最も大きな五輪塔の地下から骨蔵器<こつぞうき>をはじめとする多数の遺物が出土しました。骨蔵器には銘文<めいぶん>が刻まれており、忍性<にんしょう>という僧侶の墓であることが判明しました。

 忍性は律宗西大寺の高僧で,鎌倉時代に額安寺の再建に尽くした僧で す。忍性の遺骨は鎌倉市の極楽寺,生駒市の竹林寺<ちくりんじ>にも分骨<ぶんこつ>されており,同じような骨蔵器が出土しています。中世の高僧の墓制を知るうえで貴重な資料です。

 事前にお寺の許可をとってから見学してください。